肩こりと頭痛が同時に出る人の共通点と改善アプローチ【宇都宮・いろは接骨院】
2026/10/12
「肩がこってくると、決まって頭痛まで出る」
「夕方になると首から後頭部が重くなり、頭全体を締め付けられる感じがする」
「肩こりも頭痛も何年も繰り返している」
「最近は頭痛薬を飲む日が増えてきた」
このようなお悩みはありませんか?
肩こりと頭痛がいつもセットで出ていると、
「肩こりが頭痛の原因なのかな?」
と思う方も多いと思います。
実際、緊張型頭痛では首や肩、頭の周囲に圧痛がみられることがあり、首肩のつらさと頭痛が同時に現れる方は少なくありません。
ただし、
肩こり+頭痛=頸椎のゆがみ=後頭神経が圧迫されている
と単純に説明できるわけではありません。
頭痛には緊張型頭痛、片頭痛、後頭神経痛などさまざまなタイプがあり、同じ「首がこる」「後頭部が痛い」という症状でも仕組みが違う場合があります。
だからこそ、まずは「どんな頭痛なのか」を整理することが大切です。
肩こりと一緒に出やすい「緊張型頭痛」とは?
「頭全体をギューッと締め付けられる」
「重たい帽子をかぶっているような感じがする」
という頭痛は、緊張型頭痛の特徴と似ています。
典型的には、
・両側に出ることが多い
・締め付ける、圧迫されるような痛み
・ズキンズキンする拍動性ではないことが多い
・歩いたり階段を上ったりしても大きく悪化しにくい
といった特徴があります。
また緊張型頭痛では、側頭部、首、僧帽筋など頭や首の周囲の筋肉を押したときに圧痛が強くみられることがあります。
そのため、
「肩がつらい日に頭まで重い」
という方がいること自体は珍しくありません。
デスクワークの夕方に肩こりと頭痛が出る人
例えば、
朝からパソコン作業。
午前中はほとんど身体を動かさない。
昼休みも座ってスマートフォンを見る。
午後も同じ姿勢で仕事を続ける。
夕方になると首・肩がガチガチになり、その頃から頭も重くなる。
このようなパターンです。
この場合、
「頸椎がずれて神経を圧迫している」
と考える前に、
首や肩をほとんど動かしていない。
肩に力が入り続けている。
画面を見続けている。
仕事の疲労がたまっている。
という一日の身体の使い方を見ることも大切です。
完璧な姿勢を何時間も維持することより、
立つ。
少し歩く。
肩を動かす。
首を痛くない範囲で動かす。
というように、同じ状態を長時間続けないことを意識してみてください。
「後頭部が痛い=後頭神経痛」ではありません
後頭部が痛いと、
「後頭神経が圧迫されているんですよね?」
と考える方もいます。
ここは少し注意が必要です。
後頭神経痛は一般的に、
数秒〜数分程度、電気が走るような鋭い痛み・刺すような痛みが後頭部に繰り返し現れる
ことなどを特徴とします。頭皮を触っただけで痛い、神経の走行部に強い圧痛がある、といった症状を伴うこともあります。
一方、
「頭全体を締め付けられる」
「一日中重たい」
という頭痛は、典型的な後頭神経痛とは特徴が異なります。
つまり、
後頭部が痛いから後頭神経痛、というわけではありません。
片頭痛でも首・肩がつらくなることがあります
もう一つ知っておいてほしいのが「片頭痛」です。
「首や肩がこっているから緊張型頭痛だと思っていた」
という方の中にも、実際には片頭痛の特徴を持っている場合があります。
近年のレビューでも、首の痛みは片頭痛の方に非常によくみられ、片頭痛発作の症状、きっかけ、あるいは併存する首の問題として現れる可能性があるとされています。
例えば、
・ズキズキする
・動くと悪化する
・吐き気がある
・光や音がつらい
・仕事を続けられないほど痛む
という特徴がある場合、
単純な「肩こり性頭痛」と考えず、片頭痛の可能性も含めて医療機関へ相談することをおすすめします。
なぜ肩こりと頭痛がいつもセットで出るの?
ここは、
「共通の骨のゆがみがあるから」
というより、
同じ状況で首肩のつらさと頭痛の両方が出やすくなっている
と考える方が自然な場合があります。
例えば、
睡眠不足。
長時間のデスクワーク。
仕事のストレス。
スマートフォンの長時間使用。
身体を動かす時間の減少。
首肩に力が入り続ける。
こうした条件が重なったとき、
「今日は肩もつらいし、頭痛も強い」
ということがあります。
また、頭痛と首痛には共通する痛みの処理機構が関わっている可能性も研究されており、その関係は「首の筋肉が硬いから頭痛になる」という一方向だけでは説明できないと考えられています。
「スマホ首だから頭痛になる」とも限りません
スマートフォンを使う時間が長い方は、
「頭が前に出ているから頭痛になっている」
と言われることがあります。
もちろん、長時間同じ姿勢で画面を見続ければ、首や肩が疲れることはあります。
ただ、
「頭が○cm前に出ると首の負担が○倍」
という数字だけで、その人の頭痛の原因を判断することはできません。
重要なのは、
スマホを見る姿勢そのものだけではなく、
何時間見続けているのか、途中で身体を動かしているのか
というところです。
画面を目線に近づける工夫も一つですが、腕を上げ続ければ今度は肩が疲れます。
「絶対に正しい姿勢」を探すより、ときどき姿勢を変えることも大切です。
枕が合っていないから頭痛になる?
「枕が悪いんでしょうか?」
という質問もよくあります。
高すぎる、低すぎるなどによって首に違和感を感じる方はいます。
ただし、
「この高さなら肩こり・頭痛が治る」
という万人共通の枕があるわけではありません。
寝たときに、
首が苦しくない。
無理にあごが上がらない。
朝起きたとき首の痛みが強くなっていない。
寝返りがしやすい。
などを一つの目安にしてください。
頭痛薬を飲む日が増えている方は注意
「頭痛が出るたびに鎮痛薬を飲んでいます」
という方もいます。
頭痛薬そのものが悪いわけではありません。
頭痛の種類に合った薬を適切に使用することは重要です。
ただし、頭痛薬を頻繁に使用している場合、「薬剤の使用過多による頭痛」が関係することがあります。
国際頭痛分類では、もともと頭痛のある人が月15日以上頭痛を認め、急性期治療薬を3か月を超えて頻繁に使用している場合などが診断の基準になります。
使用日数の基準は薬によって異なり、トリプタンなどでは月10日以上、単一成分の一般的な鎮痛薬では月15日以上などとされています。
ですから、
「月10日を超えたら全員が薬剤使用過多による頭痛になる」
というわけではありません。
ただ、
ほぼ毎日のように頭痛薬を使用している、以前より薬を飲む日が増えている
という方は、一度頭痛外来や脳神経内科・脳神経外科などで相談することをおすすめします。
頭痛日記をつけてみる
頭痛を繰り返している方には、簡単な頭痛日記もおすすめです。
例えば、
「10月5日 夕方から頭痛」
「締め付ける感じ」
「肩こり強い」
「吐き気なし」
「薬1回」
「睡眠5時間」
という程度で構いません。
記録してみると、
仕事が忙しい日に多い。
生理前後に多い。
睡眠不足の日に多い。
肩こりがなくても頭痛が出ている日がある。
など、自分では気づかなかったパターンが見えてくることがあります。
医療機関を受診するときにも役立ちます。NHSでも、繰り返す頭痛では頻度、時間、症状、服薬などを記録する頭痛日記が案内されています。
今日からできるセルフケア
肩こりと頭痛があるからといって、首を強く揉んだり無理に伸ばしたりする必要はありません。
まずは、
仕事の区切りで立ち上がる。
数分歩く。
肩をゆっくり上げて下ろす。
首を痛くない範囲で左右へ向ける。
背中や肩甲骨を軽く動かす。
といったところから始めてみてください。
また、
「温めると首肩が楽になる」
という方であれば、入浴や蒸しタオルを利用して構いません。
ただし、
「後頭部を温めれば後頭神経への血流が改善して頭痛が治る」
とまでは考えないようにしてください。
いろは接骨院では何を確認するの?
肩こりと頭痛の相談でも、
いきなり、
「頸椎がゆがんでいます」
と決めるわけではありません。
まず、
・頭痛が出る場所
・締め付けるのか、ズキズキするのか
・何時間くらい続くのか
・動くと悪化するのか
・吐き気はあるのか
・光や音がつらくないか
・肩こりと必ず同時に出るのか
・頭痛薬をどのくらい使っているのか
・睡眠は取れているか
・デスクワークやスマホの時間
などを確認します。
そのうえで、
首の動き。
肩関節や肩甲骨の動き。
背中や胸郭の動き。
身体全体の緊張。
なども必要に応じて確認します。
頭痛の特徴と、身体の状態の両方を見ること
を大切にしています。
神経整体ではどんなアプローチをする?
いろは接骨院では、首肩の不調に対して「神経整体」というソフトな手技を取り入れています。
強く揉む。
首を無理にひねる。
骨をボキボキ鳴らす。
という施術ではありません。
首・肩だけではなく、肩甲骨や背中など身体の状態を確認しながら、不快感の少ない刺激で施術を行います。
ただし、
「頸椎を正しい位置に戻して後頭神経の圧迫を解除すれば頭痛が治る」
という説明はしていません。
頭痛そのものは医療機関での診断が必要になる場合があります。
そのうえで、
首肩の緊張。
動きづらさ。
デスクワークによる身体の負担。
などが一緒にある方については、身体の面からサポートしていきます。
「肩こりが原因」と思い込まず医療機関へ行ってほしい頭痛
頭痛の多くは生命に関わるものではありません。
しかし、見逃してはいけない頭痛もあります。
特に、
・突然、経験したことのない非常に強い頭痛が出た
・手足や顔に急なしびれ・力の入りにくさが出た
・ろれつが回らない
・歩けない、バランスが取れない
・意識がもうろうとする
・けいれんが起きた
・高熱や強い首のこわばりがある
・急に視力がおかしくなった
などがある場合は、
「肩がこっているから頭痛が出た」
と思わず、速やかに医療機関へ相談してください。
肩こりと頭痛を繰り返している方へ
「肩がこるといつも頭痛まで出る」
という方は、
「頸椎がゆがんでいるから」
という一つの原因だけで考えるのではなく、
まず自分の頭痛がどのような特徴を持っているのかを確認してみてください。
締め付けるのか。
ズキズキするのか。
動くと悪化するのか。
吐き気があるのか。
光や音がつらいのか。
首肩がつらくなる前から頭痛が始まっていないか。
頭痛薬を何日使っているのか。
こうした情報が非常に重要です。
そのうえで、
首肩の動き。
仕事での身体の使い方。
睡眠。
運動。
休憩の取り方。
などを一緒に整理していきます。
いろは接骨院では、神経整体というソフトな手技と必要に応じた運動・セルフケアを組み合わせながら、
「頭痛をすべて首のせいにしない。そのうえで、首肩にできることはしっかり行う」
という考え方を大切にしています。
「肩こりと頭痛がいつもセットで出る」
「デスクワークの夕方になると頭が重くなる」
「頭痛薬を使う回数が増えてきた」
「頭痛について一度身体の状態からも見てほしい」
という方は、宇都宮市のいろは接骨院までご相談ください。
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〒
321-0155
住所:
栃木県宇都宮市西川田南1-8-5
電話番号 :
090-8772-9123
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宇都宮で長年の頭痛のケア
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