いろは接骨院

冷房+冷たいものの食べすぎで内臓がボロボロに…夏に増える胃腸の不調

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冷房+冷たいものの食べすぎで内臓がボロボロに…夏に増える胃腸の不調

冷房+冷たいものの食べすぎで内臓がボロボロに…夏に増える胃腸の不調

2026/08/062026/08/06

「夏なのに食欲がない」「胃がもたれてすっきりしない」「お腹がゆるくなりやすい」——こういった胃腸の不調、夏に急増するのをご存知ですか?暑い夏に胃腸が弱るのは一見不思議に思えますが、冷房による体の冷えと冷たい飲み物・食べ物の摂りすぎが重なることで、胃腸の機能が著しく低下するのです。今回は夏に胃腸の不調が増える仕組みと、内臓を守るための具体的な対策を詳しく解説します。

夏に胃腸が弱る2大原因

【原因① 冷房による「内臓の冷え」】
冷房の効いた環境に長時間いると、体の表面だけでなく内臓も冷えていきます。特にお腹まわりは外気の影響を受けやすく、デスクワーク中に冷えた空気が腹部に当たり続けることで胃腸の血流が低下します。血流が悪くなった胃腸は消化酵素の分泌が減り、消化・吸収の能力が著しく落ちます。

 

【原因② 冷たい飲み物・食べ物の過剰摂取】
夏は暑さを和らげるためにアイスコーヒー・かき氷・アイスクリーム・冷たいビールなどを大量に摂りがちです。冷たいものを摂ると胃腸の温度が下がり、消化酵素の働きが鈍くなります。特に胃は36〜37℃の温度で最もよく機能するため、冷えると一気に消化力が落ちます。また炭酸飲料や甘い飲み物の過剰摂取は胃酸のバランスを乱し、胃炎や逆流性食道炎を引き起こすリスクもあります。

この2つが重なる夏は、胃腸にとって非常に過酷な季節です。

夏の胃腸不調が引き起こす症状

胃腸の機能が低下すると、消化・吸収がうまくいかず体全体に影響が出ます。

消化器症状として、食欲不振・胃もたれ、胸やけ・吐き気、お腹の張り・ガス、下痢・軟便、便秘(腸の動きが低下して起こる場合も)が現れます。

全身症状として、慢性的な倦怠感・だるさ、肌荒れ・ニキビ(腸内環境の乱れが皮膚に現れる)、免疫力の低下(腸は免疫機能の約70%を担っているため)、集中力・気力の低下が起こります。

これらは「夏バテ」として片づけられることが多いですが、根本には胃腸機能の低下があります。内臓を整えることが夏の不調回復の近道です。

夏の胃腸を守るための食事・生活のポイント

ポイント① 冷たいものは「量と速さ」に注意する
冷たいものを完全に断つ必要はありませんが、一度に大量に摂ることは避けましょう。アイスは1日1個まで、冷たい飲み物は一気飲みせずゆっくり少量ずつ飲む、食事の際は冷たい飲み物より常温・温かいものを選ぶ、といった習慣が胃腸への負担を大きく減らします。

ポイント② 朝に白湯または温かい飲み物を飲む
起床直後の胃腸は活動を始めたばかりです。ここに冷たいものを入れると胃腸への負担が大きくなります。朝一番に白湯やほうじ茶など温かい飲み物を飲む習慣をつけることで、胃腸をやさしく目覚めさせ、1日の消化機能を高めることができます。

ポイント③ 消化に良い食事を意識する
食欲がないときは無理に食べようとせず、消化に良いものを少量ずつ摂りましょう。おすすめは温かいうどん・おかゆ・豆腐・卵・よく煮た野菜などです。夏は冷たい素麺やざるそばが多くなりがちですが、消化力が落ちているときは温かい食事の方が胃腸の回復を助けます。

ポイント④ 発酵食品で腸内環境を整える
ヨーグルト(できれば常温または温めて)・納豆・みそ汁・ぬか漬けなどの発酵食品は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります。特にみそ汁は塩分補給にもなり夏の体調管理に最適です。毎日の食事に1品加える習慣をつけましょう。

ポイント⑤ 腹部を冷やさない工夫
オフィスでのデスクワーク中や就寝時に、お腹が冷えないよう腹巻きやブランケットを活用しましょう。特に就寝中は無意識に布団をはいでしまうため、腹巻きをして寝るだけで翌朝の胃腸の調子が変わります。

胃腸の不調と体のゆがみの関係

あまり知られていませんが、骨格のゆがみ・姿勢の悪さが胃腸の機能に影響することがあります。特に猫背・骨盤後傾の姿勢では、内臓が圧迫されて胃や腸の動きが悪くなります。また、胸椎(背骨の胸の部分)のゆがみは胃腸を支配する自律神経に影響し、消化機能の低下につながることがあります。

「姿勢を良くしたら胃腸の調子が改善した」という方は珍しくありません。当院では体のゆがみを整えるアプローチで胃腸機能のサポートも行っています。「夏の胃腸不調がなかなか改善しない」「夏になると毎年お腹の調子が崩れる」という方はぜひご相談ください。

まとめ

夏の胃腸不調は冷房による内臓の冷えと冷たいものの過剰摂取が重なることで起こります。朝の白湯・温かい食事・腹巻きといった「温める習慣」を取り入れ、発酵食品で腸内環境を整えることが基本の対策です。また姿勢・骨格のゆがみが胃腸機能に影響しているケースもあるため、慢性的な胃腸不調には専門家への相談も有効です。夏の内臓をしっかり守って、元気な残暑を過ごしましょう。

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