いろは接骨院

秋に生理痛・PMSがつらく感じるのはなぜ?自律神経や身体の状態との関係【宇都宮・いろは接骨院】

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秋に生理痛・PMSがつらく感じるのはなぜ?自律神経や身体の状態との関係【宇都宮・いろは接骨院】

秋に生理痛・PMSがつらく感じるのはなぜ?自律神経や身体の状態との関係【宇都宮・いろは接骨院】

2026/09/17

「生理前になると、毎月イライラしたり気分が落ち込んだりする」

「月経が始まると腰や下腹部が痛くて、仕事をするのもつらい」

「夏が終わってから、なんとなく月経前後の体調が悪くなった気がする」

「以前より鎮痛薬を飲むことが増えてきた」

このようなお悩みを抱えている女性は少なくありません。

 

月経に伴う症状は毎月のことなので、

「昔からだから仕方がない」

「女性ならみんな我慢している」

「体質だから変わらない」

と思ってしまう方もいます。

 

しかし、日常生活に支障が出るほどの生理痛やPMSは、ただ我慢すればいいものではありません。

まず大切なのは、

「何が起きているのかをきちんと知ること」

です。

 

また、

「秋になると生理痛やPMSが悪化するのは、自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れるから」

という説明を目にすることがありますが、実際はそれほど単純ではありません。

 

PMSの詳しい原因はまだ完全には分かっておらず、月経周期に伴う女性ホルモンの変動、それに対する脳の反応、神経伝達物質、ストレスなど、複数の要素が関係すると考えられています。日本産科婦人科学会も、PMSは「ホルモン量そのものの異常」というより、月経周期に伴うホルモン変動とさまざまな要因が重なることで症状が出ると説明しています。

 

今回は、生理痛とPMSの違いから、季節の変わり目に体調がつらく感じる理由、いろは接骨院でサポートできることまで、できるだけ分かりやすくお話しします。

そもそも「生理痛」と「PMS」は別のものです

まず、ここを整理しておきましょう。

患者さんとお話ししていると、

「生理前から体調が悪いので、全部生理痛だと思っていました」

という方もいます。

 

しかし、生理痛とPMSは少し違います。

 

 

PMSとは?

PMSは「月経前症候群」といい、月経が始まる3〜10日ほど前から、

・イライラする
・気分が落ち込む
・不安になる
・眠気が強い
・集中できない
・頭痛がする
・腰が重い
・身体がだるい
・むくむ
・お腹や乳房が張る

といった心身の症状が現れ、月経が始まると軽くなったり消えたりするものです。

 

日本産科婦人科学会によると、日本人女性の70〜80%が月経前に何らかの症状を感じ、そのうち約5%では日常生活に困難を感じるほど症状が強いとされています。

 

特に精神的な症状が非常に強く、

「仕事に行けない」

「家族との関係に影響してしまう」

「月経前になると自分では感情をコントロールできない」

という場合には、PMDD(月経前不快気分障害)と呼ばれる状態が関係していることもあります。

 

 

生理痛とは?

一方で生理痛は、月経が始まる直前から月経中に出る下腹部痛や腰痛などを指します。

特に病気が原因ではない生理痛では、子宮内膜から作られる「プロスタグランジン」という物質が関係しています。

 

プロスタグランジンには子宮を収縮させ、月経血を体外へ排出する働きがあります。

ただ、この働きが強いと子宮が強く収縮し、

「下腹部がギューッと痛む」

「腰まで重くなる」

「吐き気や頭痛まで出る」

といった症状を感じることがあります。

 

つまり、

「骨盤がゆがんだからプロスタグランジンが増える」

という単純な仕組みではありません。

「秋になると悪化する」は本当?

「毎年秋になるとPMSがひどい気がする」

という方は実際にいると思います。

 

ただし、

秋になればすべての女性のPMSや生理痛が悪化する

とまでは、現在の研究から言うことはできません。

 

季節とPMSの関係を調べた研究はありますが、結果は一定していません。季節による変化を感じる方がいる一方で、月経前症状自体には明確な季節変動が認められなかった研究もあります。

 

ではなぜ、

「秋になると調子が悪い」

と感じることがあるのでしょうか。

私は、秋そのものが直接の原因というより、

秋に起こりやすい生活や身体の変化が重なっている可能性を考えることが大切だと思っています。

秋は意外と身体に変化が多い季節です

9月から10月は、

日中はまだ暑い。

朝晩は急に涼しくなる。

台風が来る。

日照時間が少しずつ短くなる。

夏休みが終わり、仕事や学校の生活リズムが変わる。

というように、短期間の中で環境が大きく変化します。

 

さらに、夏の間に、

「暑くて夜中に何度も起きていた」

「食欲が落ちていた」

「冷房の中で長時間過ごしていた」

「暑くて運動量が減っていた」

という状態が続いていることもあります。

 

そのまま秋へ入ると、

「寝ても疲れが取れない」

「なんとなく身体が重い」

「肩や腰がいつも以上につらい」

と感じる方もいます。

そこへ月経周期による身体の変化が重なると、

普段よりPMSや月経前後の症状を強く感じることは考えられます。

 

ここで大切なのは、

何でも「自律神経が乱れています」で終わらせないことです。

自律神経とPMSはどんな関係があるの?

自律神経は、

・心拍
・血圧
・発汗
・体温調節
・消化
・睡眠と覚醒

など、私たちが意識しなくても身体を調節してくれている神経です。

 

一方、月経周期にはエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの変動があります。

自律神経とホルモンはまったく無関係ではありませんが、

 

「自律神経が乱れる→女性ホルモンが乱れる→PMSになる」

 

という一直線の関係で説明できるものではありません。

PMSでは、排卵後から月経前にかけて起こる女性ホルモンの大きな変動に対して、脳や神経伝達物質がどのように反応するかが関係すると考えられています。

 

さらに、

睡眠不足。

ストレス。

疲労。

食生活。

仕事や家庭の負担。

なども症状の感じ方に影響する可能性があります。

 

だから私は、

「自律神経が悪いですね」

と一言で説明するのではなく、

その方が月経前後にどのような状態になっているのか

を見ることが大切だと考えています。

「骨盤がゆがんでいるから生理痛が強い」は本当?

整体や接骨院のホームページでは、

「骨盤がゆがむと子宮への血流が悪くなり、生理痛が起こります」

と説明されていることがあります。

ただ、医学的には、

骨盤のゆがみが生理痛やPMSの根本原因である、とまでは言えません。

 

 

また、

「骨盤を正しい位置に戻すとホルモンバランスが整う」

「骨盤矯正で卵巣への血流が改善する」

といったことも、現在の医学では確立された説明ではありません。

 

 

一方で、生理前や月経中に、

「腰が重い」

「骨盤周囲がだるい」

「お尻までつらい」

「身体全体がこわばる」

と感じる方はいます。

月経困難症では下腹部痛だけでなく、腰痛、頭痛、吐き気、疲労感などを伴うことがあります。

 

そのため、

生理痛そのものを骨盤矯正で治すという考え方ではなく、

月経前後に一緒に出ている腰や骨盤周囲の筋肉・関節のつらさをサポートする

という考え方が適切だと思っています。

「冷えたから生理痛になる」とも限りません

「身体を冷やすと生理痛がひどくなる」

という話を聞いたことがある方も多いと思います。

身体を温めることで楽になる方は実際にいます。

特に下腹部や腰を温める方法は、生理痛に対するセルフケアの一つとして紹介されています。

 

ただ、

「子宮が冷えている」

「冷房で内臓が冷えたから卵巣の血流が悪くなっている」

と身体の中で実際に何が起きているかを断定するのはおすすめできません。

 

患者さん自身が、

「温めると楽になる」

のであれば、それは取り入れてよいセルフケアの一つです。

生理痛が以前より強くなってきた方は注意してください

ここはぜひ知っておいてほしいところです。

生理痛には、

特に明らかな病気がない「機能性月経困難症」と、

何らかの病気によって起こる「器質性月経困難症」

があります。

後者では、

・子宮内膜症
・子宮腺筋症
・子宮筋腫

などが原因になることがあります。

 

例えば、

「昔より明らかに痛みが強くなってきた」

「鎮痛薬を使っても痛みが強い」

「月経のたびに仕事や学校を休んでいる」

「出血量が以前よりかなり増えた」

「月経以外の時期にも痛い」

「性交時に痛みがある」

「排便や排尿のときにも痛みがある」

「月経が以前より不規則になった」

といった場合は、

接骨院や整体院より先に婦人科へ相談することをおすすめします。

 

強い生理痛は「我慢できるかどうか」で判断するものではありません。

「以前と比べてどう変わったか」も非常に大切です。

PMSでは「症状を記録する」ことがとても役立ちます

PMSについて、

「毎月つらい気がするけれど、いつから症状が出ているのか分からない」

という方は少なくありません。

そこでおすすめなのが、

月経周期と症状を記録すること

です。

 

例えば、

月経開始7日前
イライラ:強い
頭痛:あり
腰痛:少し
睡眠:5時間
仕事:忙しい

というくらいで十分です。

 

これを2〜3周期記録すると、

「私は月経の5日前から症状が出る」

「睡眠不足の周期は頭痛も強い」

「生理が始まると気分の症状はかなり楽になる」

など、自分のパターンが見えてくることがあります。

 

PMSの診断でも、症状と月経周期の関係を記録することが重要とされています。

自分の身体を知るという意味でも、非常におすすめです。

生理痛・PMSがつらいときに自分でできること

まず基本になるのは、

・睡眠時間を確保する
・食事を極端に抜かない
・身体を適度に動かす
・疲れているときは休む
・腰やお腹を温めてみる
・症状を記録する

といったことです。

 

特に軽い運動やウォーキングなどで身体を動かすことや、下腹部・腰を温めることは、生理痛のセルフケアとしても紹介されています。

 

ただ、

「運動しなければ」

と無理をする必要はありません。

症状が強い日は休むことも大切です。

いろは接骨院でサポートできること

いろは接骨院では、

PMSや生理痛そのものを整体で治療する

という考え方はしていません。

 

一方で、

月経前後になると腰が重い。

骨盤周囲やお尻が張る。

首や肩がいつも以上につらい。

身体全体がこわばる。

といった筋肉や関節に関係する身体の不調については、接骨院でも確認することができます。

いろは接骨院では「神経整体」というソフトな手技を取り入れています。

強く押したり、無理に骨盤を動かしたり、ボキボキと矯正するような施術ではありません。

 

その方が不快に感じない程度の刺激で、

・腰や骨盤周囲の状態
・股関節の動き
・背中の動き
・呼吸のしやすさ
・身体全体の緊張

などを必要に応じて確認します。

「骨盤を正しい位置に戻せばPMSが治る」

という施術ではなく、

月経前後に一緒に出ている身体のつらさを少しでも減らし、過ごしやすい状態をつくること

を目的にサポートしています。

「生理だから仕方ない」と我慢しすぎないでください

毎月やってくる症状だからこそ、

「もう慣れました」

「薬を飲めば何とか仕事はできます」

と我慢してしまう方もいます。

 

ただ、

月に数日でも、それが毎月続けば1年間ではかなりの日数になります。

生理痛やPMSによって仕事、学校、家事、人間関係にまで影響が出ているのであれば、

「このくらい普通」

と考えず、一度専門家に相談してみてください。

婦人科で確認した方がよい症状は婦人科へ。

腰や身体の緊張など、筋肉や関節に関係する不調については接骨院へ。

それぞれの役割があります。

いろは接骨院でも、整体の範囲ではないと判断した場合には、婦人科など医療機関への受診をおすすめします。

まとめ

生理痛やPMSは、

「骨盤のゆがみ」

「冷え」

「自律神経の乱れ」

のどれか一つだけで説明できるものではありません。

PMSでは月経周期に伴う女性ホルモンの変動と、それに対する脳や神経伝達物質の反応、ストレスなど複数の要素が関係すると考えられています。

生理痛ではプロスタグランジンによる子宮の収縮が関係するほか、子宮内膜症や子宮腺筋症などの病気が隠れていることもあります。

 

だからこそ、

「生理だから仕方ない」

「自律神経だから仕方ない」

と決めつけないことが大切です。

まず自分の月経周期と症状を知る。

症状が強い場合には婦人科で相談する。

そして月経前後に一緒に出てくる腰痛や身体の緊張など、身体の状態について見直せるところがあれば整えていく。

 

いろは接骨院では、このような考え方で女性の身体の不調をサポートしています。

「月経前になると腰や身体がつらくなる」

「毎月同じ時期に身体が重く感じる」

「婦人科では大きな異常はないけれど、腰や身体の不調も気になる」

という方は、宇都宮市のいろは接骨院までご相談ください。

女性の先生だからこそ相談しやすいという方も多いです。

 

毎月のことだからこそ、ただ我慢するのではなく、自分の身体の状態を知るところから始めてみましょう。

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いろは接骨院
321-0155
住所: 栃木県宇都宮市西川田南1-8-5
電話番号 : 090-8772-9123

【完全予約制】


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