いろは接骨院

季節の変わり目に自律神経が乱れる理由と神経整体アプローチ【宇都宮・いろは接骨院】

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季節の変わり目に自律神経が乱れる理由と神経整体アプローチ【宇都宮・いろは接骨院】

季節の変わり目に自律神経が乱れる理由と神経整体アプローチ【宇都宮・いろは接骨院】

2026/09/28

「病院で検査を受けても大きな異常はない。でも身体がずっとしんどい」

「夏が終わって9月頃になると、毎年体調を崩す」

「朝起きても疲れているし、夜はなかなか眠れない」

「頭痛や肩こり、胃の不調まで重なって、何が原因なのか分からない」

 

こうした、はっきり一つの症状として説明しづらい不調についてご相談いただくことがあります。

 

このようなときによく聞くのが、

「自律神経が乱れているんでしょうか?」

という言葉です。

 

確かに、自律神経は睡眠や体温調節、心拍、血圧、胃腸の働きなど、身体のさまざまな調節に関わっています。

 

ただし、

「検査で異常がなかった=自律神経が原因」

とは限りません。

だるさ、眠れない、頭痛、めまい、胃腸の不調などは、睡眠不足やストレス、貧血、内科的な病気、薬の影響など、さまざまな原因で起こります。

そのため、まず大切なのは「何でも自律神経のせいにしないこと」です。

 

そのうえで今回は、

「そもそも自律神経とは何なのか」

「なぜ季節の変わり目に体調を崩す人がいるのか」

「いろは接骨院では何を見ているのか」

をできるだけ分かりやすくお話しします。

そもそも自律神経とは?

自律神経とは、自分の意思とは関係なく身体の状態を調整してくれている神経です。

 

例えば、

寝ている間も心臓は動いています。

食事をすれば胃腸が働きます。

暑くなれば汗をかきます。

寒くなれば血管の状態を変えたり、必要に応じて熱をつくったりします。

 

こうした、

・心拍
・血圧
・発汗
・体温調節
・消化
・排泄
・血管の調節

などに自律神経が関わっています。

 

自律神経には大きく「交感神経」と「副交感神経」があります。

よく、

交感神経=活動
副交感神経=休息

と説明されます。

大まかなイメージとしては分かりやすいのですが、実際の身体はもう少し複雑です。

 

「交感神経が高いから悪い」

「副交感神経を優位にすれば健康になる」

という単純な話ではありません。

例えば運動するときには、心拍を上げて筋肉へ血液を送る必要があります。

 

このとき交感神経が働くことは悪いことではなく、身体が状況に合わせて正常に対応している状態です。

反対に、食事の後や休息時には消化や回復に適した身体の状態へ変化していきます。

大切なのは、

交感神経と副交感神経のどちらが強いかではなく、その時の状況に合わせて身体が調節できること

だと考えると分かりやすいと思います。

季節の変わり目に身体は何をしているの?

秋になると、

「自律神経が季節の変化についていけない」

という表現を見かけることがあります。

 

少し噛み砕いて考えてみましょう。

 

人間の身体は、外の気温が変わっても体温を一定の範囲に保とうとしています。

 

暑ければ、

汗を出す。

皮膚の血流を変える。

熱を身体の外へ逃がす。

といった反応が起こります。

 

反対に寒ければ、

皮膚から熱が逃げすぎないように調節する。

必要に応じて身体で熱をつくる。

といった反応が起こります。

 

こうした体温調節にも自律神経が関係しています。外気温の変化に応じて、発汗や皮膚血流などを調節する仕組みが働いています。

 

つまり、季節が変わるときに身体が何もしていないわけではありません。

外の環境が変化するたびに、身体の中では細かい調節が行われています。

秋に調子を崩しやすい理由① 夏の疲れが残っている

9月になったからといって、身体がその日から突然「秋仕様」になるわけではありません。

 

夏の間、

「暑くて夜中に何度も目が覚めた」

「寝苦しくて睡眠時間が短くなった」

「食欲が落ちていた」

「暑くて運動する機会が減った」

という状態が続いていた方もいると思います。

 

この状態で朝晩の気温差が大きくなる季節に入れば、

「なんとなく疲れが取れない」

「朝から身体が重い」

と感じても不思議ではありません。

 

特に睡眠は重要です。

睡眠は単に「寝ている時間」ではなく、心身の回復に関わっています。

 

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、成人では個人差を踏まえながら必要な睡眠時間を確保し、睡眠によって休養が取れている感覚を高めることが重要とされています。

 

そのため私は、

「自律神経が乱れていますね」

 

と最初から決めつけるのではなく、

 

「最近ちゃんと眠れていますか?」

「夏から疲れが抜けていませんか?」

というところも確認するようにしています。

秋に調子を崩しやすい理由② 朝晩と日中の気温差

9月から10月になると、

朝は涼しい。

昼間はまだ暑い。

夕方になるとまた気温が下がる。

という日が増えてきます。

身体はそのたびに体温を一定に保つための調節を行います。

 

実際に、短期間の気温変動と心拍変動などの自律神経系の指標との関連を調べた研究もあり、気温の変化が身体の自律的な調節に影響する可能性は示されています。

 

ただし、

「気温差が○℃あると自律神経が壊れる」

というような明確な基準があるわけではありません。

 

同じ気温差でも、

全く問題のない人

頭痛が出る人

疲労感が強くなる人

など反応はそれぞれです。

 

だからこそ、気温だけを見るのではなく、

睡眠

疲労

仕事

運動量

食生活

ストレス

など、その時の身体の状態と一緒に見ることが大切です。

秋に調子を崩しやすい理由③ 気圧や天候の変化

「台風が近づくと頭が痛くなる」

「雨の前になると身体が重くなる」

と感じる方もいます。

 

天候の変化と頭痛などの症状には関連がみられる場合があります。

 

 

ただ、

「気圧が下がる→内耳が反応する→自律神経が乱れる→不調になる」

という一本の流れですべてを説明できるわけではありません。

 

特に頭痛については、自律神経系との関係も研究されていますが、片頭痛などの仕組みは複数の神経系が関わる複雑なものです。

 

私は患者さんにも、

「同じ雨の日でも、毎回同じように症状が出ますか?」

と聞くことがあります。

 

すると、

「雨でも平気な日はあります」

と言われることがあります。

 

ここが大切です。

 

天候だけが原因なのであれば、同じような天候で毎回同じ症状が出てもよさそうです。

しかし実際には、

昨日あまり眠れていない

仕事が忙しかった

食事を十分に取っていない

首や肩がいつも以上に張っている

そこへ気圧の変化が重なる

 

というように、複数の条件が重なったときに症状を感じる方もいます。

「自律神経が乱れる」と、どんな症状が出るの?

この質問も非常によく聞かれます。

自律神経は身体のさまざまな調節に関わっているため、自律神経系の異常がある場合には多様な症状がみられることがあります。

 

ただし、

「この症状があれば自律神経が乱れている」

と判断できるチェックリストがあるわけではありません。

 

例えば、

・寝つきが悪い
・夜中に何度も目が覚める
・朝起きても疲れている
・食欲がない
・胃が重い
・便秘や下痢を繰り返す
・動悸がする
・立ちくらみがする
・頭痛がする
・身体がだるい

こうした症状は自律神経系と関係する場合があります。

一方で、同じ症状は別の病気でも起こります。

 

例えば「だるい」という症状一つを取っても、

睡眠不足

貧血

甲状腺の病気

感染症

薬の影響

精神的なストレス

などさまざまな可能性があります。

 

そのため、

症状がたくさんある=自律神経が原因

と決めないことが重要です。

「病院では異常なし」と言われたのに、つらいのはなぜ?

この悩みを持っている方は少なくありません。

 

「検査では問題ありません」

と言われても、

本人としては、

「でも実際につらいんです」

という状態です。

 

ここで知っておいてほしいのは、

「検査で大きな異常が見つからない」ことと「症状が存在しない」ことは別

ということです。

 

血液検査や画像検査は非常に重要ですが、すべての体調不良を一つの検査で説明できるわけではありません。

 

一方で、

「検査に映らないから自律神経です」

と考えるのも早すぎます。

 

自律神経の機能を研究・評価する方法としては心拍変動なども利用されていますが、心拍変動だけで日常的な不調の原因を一つに決めるものではありません。自律神経機能の評価自体もさまざまな条件の影響を受けます。

 

症状が続いているのであれば、

「検査が正常だったから何もない」

でも、

「全部自律神経のせい」

でもなく、

もう一度生活や身体の状態を整理してみることが大切です。

首・肩こりと自律神経は関係するの?

ここはいろは接骨院でもよく聞かれます。

 

「首が悪いと自律神経が乱れるんですか?」

 

という質問です。

 

 

結論から言えば、

首の骨がずれて自律神経を圧迫するから不調になる、と単純に説明することはできません。

「頸椎を正しい位置に戻せば迷走神経が正常になる」

「胸椎のゆがみを治せば交感神経が整う」

という仕組みが一般的な自律神経症状の原因として確立されているわけではありません。

 

 

ただし、

首や肩がずっと緊張している

一日中パソコンを見ている

呼吸が浅く感じる

夜になっても身体に力が入っている

という状態が続いている方はいます。

 

この場合は、

「首の骨が自律神経を邪魔している」

というより、

 

身体が長い時間、緊張した状態から抜けにくくなっている

という見方をした方が理解しやすいと思います。

呼吸が浅いと感じる方も少なくありません

自律神経について相談される方のお話を聞いていると、

「気がつくと息を止めています」

「深呼吸しようとしてもうまく吸えません」

「胸まわりが固まっている感じがします」

と言われることがあります。

 

デスクワークなどで長時間同じ姿勢が続けば、胸郭や背中が動きにくくなり、呼吸の仕方にも変化が出ることがあります。

 

だからといって、

「深呼吸をすれば自律神経が治る」

というわけではありません。

 

ただ、

身体に力が入りっぱなしになっていないか

肩を上げたまま呼吸していないか

胸や背中が動いているか

といったところは、身体を診るうえで一つの参考になります。

いろは接骨院では何を確認するの?

いろは接骨院では、

「自律神経の乱れですね」

と最初から決めて施術するわけではありません。

まず、

・いつから調子が悪いのか
・どんな症状があるのか
・睡眠は取れているか
・仕事は忙しくなかったか
・運動する時間はあるか
・食事は取れているか
・首や肩の症状はあるか
・頭痛やめまいはあるか
・医療機関で検査を受けているか

などを確認します。

 

そのうえで身体について、

・首の動き
・肩まわりの緊張
・背中の動き
・胸郭の動き
・姿勢
・呼吸したときの身体の動き
・全身の緊張状態

などを必要に応じて確認します。

 

「自律神経」という見えない言葉だけを追いかけるのではなく、

今、実際に身体に起きていることを見る

という考え方です。

神経整体では何をするの?

いろは接骨院では「神経整体」というソフトな手技を施術に取り入れています。

強く揉む。

無理に首をひねる。

骨をボキボキ鳴らす。

という施術ではありません。

特に、

「身体がずっと緊張している感じがする」

「強いマッサージを受けると逆に疲れる」

「触られる刺激にも敏感になっている」

という方の場合、強い刺激が必ずしも適しているとは限りません。

 

神経整体では、その方が不快に感じにくい程度の刺激で身体の反応を確認しながら施術を行います。

 

ただし、

「神経整体によって自律神経を正常化させる」

とまで断定することはしていません。

 

ただ、以前神経整体の上層部で行った

施術前後での交感神経、副交感神経の数値を計測する研究では

施術後、副交感神経が施術前と比べ108倍上がったというデータはあります。

ここについては別のページに詳しい内容がありますのでそちらをご確認ください。

 

施術によって、

首や肩が動かしやすくなる。

身体の力が抜けやすくなる。

呼吸がしやすく感じる。

といった身体の変化を確認しながら、その方が少しでも楽に生活できる状態を目指します。

施術と同じくらい生活習慣も大切です

季節の変わり目の不調で、

「整体だけ受けていれば大丈夫」

というわけではありません。

 

むしろ、

睡眠

運動

食事

朝の光

休養

といった日々の生活の方が重要なこともあります。

 

厚生労働省の睡眠ガイドでも、適度な運動習慣、規則正しい食事、睡眠環境などを整えることが、良質な睡眠につながるとされています。

 

例えば、

朝起きたらカーテンを開ける。

休日だからといって昼まで寝すぎない。

日中に少し身体を動かす。

寝る直前までスマートフォンを見続けない。

夕方以降にカフェインを取りすぎない。

こうした基本的なことから見直していきます。

運動も「頑張りすぎない」ことが大切

身体がだるいと、

「運動しないと余計に体力が落ちる」

と無理に頑張る方もいます。

 

もちろん、日常的な身体活動や運動は健康づくりに重要です。厚生労働省も身体活動・運動を健康維持の重要な要素として推奨しています。

 

ただし、

調子が悪いのに突然激しい運動をする必要はありません。

 

10分歩く

軽くストレッチをする

朝に少し外へ出る

エレベーターではなく階段を使ってみる

 

このくらいからでも構いません。

「健康のために頑張らなければ」

と、新しいストレスを増やさないことも大切です。

こんな症状がある場合は医療機関へ

「なんとなく不調」がすべて接骨院の対象になるわけではありません。

例えば、

・急な強い頭痛
・失神した
・胸痛や強い動悸がある
・息苦しさが強い
・急激な体重変化がある
・発熱が続いている
・手足に急な力の入りにくさやしびれがある
・めまいが強く歩けない
・日常生活ができないほど気分の落ち込みが続く

といった場合には、まず医療機関での確認が必要です。

 

また、

「以前から異常なしと言われているから今回も大丈夫」

と自己判断しないことも大切です。

症状が変化した場合には、改めて医療機関で相談してください。

「自律神経が乱れているから仕方ない」で終わらせない

自律神経という言葉は便利です。

頭痛

めまい

胃腸の不調

不眠

だるさ

肩こり

いろいろな症状を一言で説明できてしまいます。

 

でも、だからこそ注意が必要です。

症状にはそれぞれ理由があります。

一つの原因ではなく、

夏からの疲労

睡眠不足

仕事のストレス

運動不足

気温の変化

身体の緊張

などが少しずつ重なっていることもあります。

 

私は、

「自律神経を整えること」だけを目的にするより、「今の生活や身体の中で負担になっているものを一つずつ見つけていくこと」が大切

だと考えています。

季節の変わり目の不調でお悩みの方へ

「病院では異常がないと言われたけれど身体がつらい」

「秋になると毎年調子を崩す」

「眠りが浅く、朝から身体が重い」

「首や肩がずっと緊張している」

「休んでも身体の力が抜けない感じがする」

このような状態が続いている方は、一度生活と身体の両方から状態を整理してみてください。

 

いろは接骨院では、神経整体というソフトな手技を取り入れながら、首・肩・背中など身体に現れている緊張や動きを確認しています。

必要に応じて、睡眠、運動、日常生活でできるセルフケアについても一緒に考えていきます。

 

自律神経という言葉だけに原因を求めるのではなく、

「今、自分の身体に何が起きているのか」

を知るところから始めてみましょう。

 

宇都宮市で季節の変わり目の身体の不調、首肩の緊張、神経整体について相談したい方は、いろは接骨院までご相談ください。

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いろは接骨院
〒 321-0155
住所: 栃木県宇都宮市西川田南1-8-5
電話番号 : 090-8772-9123

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宇都宮で長年の頭痛のケア

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