帯状疱疹

みなさんこんにちは！

 

いろは接骨院です。

 

 

最近、「帯状疱疹」にかかる人が

増えてきているのは

ご存知ですか？

 

テレビなどでも

取り上げられている機会もあるので

知っているという人も

おられるのではないでしょうか？

 

 

今回はそんな「帯状疱疹」について

皆さんと一緒に学んでいけたらと思います。

よかったら最後まで

読んでいってください。

 

 

帯状疱疹とは

身体の左右どちらか一方に

 

・ピリピリと刺すような痛み

・赤い斑点

・小さな水ぶくれ

 

の３つの症状が帯状に現れる病気です。

 

なので症状に由来して

「帯状疱疹」という病名がついています。

 

 

帯状疱疹は

身体の中に潜んでいた

ヘルペスウイルスの一種

「水痘ウイルス」「帯状疱疹ウイルス」

によって起こります。

 

ですので幼少期に水ぼうそうに

かかったことのある人なら

誰にでも帯状疱疹になる

可能性があるということです。

 

 

幼少期に水ぼうそうに感染し

水ぼうそうが治った後も

ウイルスは脊髄から出る神経節という部位に

身を潜めています。

 

普段は身体が元気な時は

身体の免疫力によって

ウイルスの活動が抑えられているため

発症することはありませんが

 

免疫力が低下すると

ウイルスは再び活動、増殖を始めます。

 

 

体の免疫力は

 

・加齢

・疲労

・ストレス

 

など

 

誰もがごく日常的なことによって低下します。

 

 

 

帯状疱疹の発症には

特に加齢が関係しており

 

日本人では

50代から帯状疱疹の発症率が高くなります。

50代、60代、70代と発症率は増加し、

80歳までに約3人に1人が

帯状疱疹になると言われています。

 

帯状疱疹になった患者さん全体のうち

約7割が50歳以上ですが

残りの3割には20代～30代も含まれており

若い人でも

疲労やストレスなどによって

発症する可能性が十分あります。

 

ですので

適度な運動や入浴

趣味に時間を充てる

 

などしてうまくストレス発散できるように

心がけましょう。

 

 

 

最後まで読んでいただき

有難うございました。