季節の変わり目に増える頭痛の原因と整体アプローチ【宇都宮・いろは接骨院】
2026/09/03
みなさん、こんにちは!
いろは接骨院 院長の長江です。
「9月に入ってから頭痛が増えた気がする」
「台風が近づくと頭が重くなる」
「雨の日は首や肩までつらくなる」
「毎年、季節の変わり目になると体調が崩れやすい」
この時期になると、いろは接骨院でもこうしたご相談をいただくことがあります。
頭痛が続くと、「また頭痛が来るかもしれない」と不安になりますし、仕事や家事にも集中しづらくなります。
特に、毎年同じ時期に症状が出ている方の場合、
「天気が原因だから仕方がない」
と思っている方も少なくありません。
もちろん、天候や気圧は頭痛のきっかけの一つになることがあります。
ただ、実際にお話を聞いていくと、天気だけではなく、
・首や肩の緊張
・睡眠不足
・疲労
・ストレス
・長時間同じ姿勢でいること
・運動不足
・水分不足
・生活リズムの変化
など、いくつかの要素が重なっているケースもあります。
そのため私は、頭痛の相談を受けたときに「頭痛が出ている場所」だけを見るのではなく、その方の体全体の状態や生活の様子まで確認することを大切にしています。
今回は、季節の変わり目に頭痛が起こりやすい理由と、頭痛があるときにどのような点を見ていくのかについて、普段患者さんにお話ししている内容をできるだけ分かりやすくまとめていきます。
まず知っておきたい「頭痛は全部同じではない」ということ
一言で頭痛といっても、原因や特徴はさまざまです。
大きく分けると、
頭痛そのものが症状として繰り返し起こる「一次性頭痛」
と、
何らかの病気に伴って起こる「二次性頭痛」
があります。
一次性頭痛には、
・片頭痛
・緊張型頭痛
・群発頭痛
などがあります。
例えば片頭痛では、ズキズキと脈を打つような痛みが出たり、光や音がつらく感じたり、吐き気を伴ったりすることがあります。
一方で緊張型頭痛では、頭全体を締め付けられる感じ、後頭部から首にかけて重たい、首肩がガチガチになってくると頭も痛くなる
というような訴えが聞かれることがあります。
ただし、実際にはきれいに分類できるとは限りません。
片頭痛のような症状と首肩の緊張が一緒に出る方もいますし、その日の体調によって痛み方が変わる方もいます。
だからこそ、
「私は肩こりからくる頭痛だから大丈夫」
「昔から片頭痛だから今回も同じだろう」
と自己判断しすぎないことも大切になります。
このような頭痛は、まず医療機関へ
整体で体の状態を見ることができる頭痛もありますが、すべての頭痛が整体の対象になるわけではありません。
特に、
・突然、今までにないほど激しい頭痛が出た
・急に頭痛が始まった
・時間が経つほどどんどん悪化している
・手足に力が入りにくい
・しびれが急に出た
・ろれつが回りにくい
・意識がぼんやりする
・発熱や強い吐き気を伴う
・頭をぶつけた後から強い頭痛が続いている
といった症状がある場合には、整体を受ける前に医療機関での検査が必要です。
普段、患者さんにもお伝えしていますが、
「頭痛=首や肩の問題」
とは限りません。
命に関わる病気が隠れている可能性もあるため、いつもの頭痛と何か違うと感じた場合は、まず医療機関を受診してください。
なぜ季節の変わり目に頭痛が気になる人がいるのか
季節の変わり目は、体にとって意外と変化が多い時期です。
9月から10月にかけては、台風や低気圧が近づくことも多く、短期間の中で気圧が変化することがあります。
さらに、
「日中は暑いのに、朝晩は涼しい」
というように気温差も大きくなってきます。
体は、このような外部環境の変化に対して常に調整を行っています。
例えば暑ければ汗をかいて体温を下げようとしますし、寒ければ血管を収縮させたり筋肉を使ったりして体温を保とうとします。
自分では何もしていないように感じていても、体の中ではさまざまな調整が行われています。
そのため、夏の疲れが残っていたり、睡眠不足が続いていたり、仕事が忙しかったりすると、環境の変化に対応すること自体が体への負担になることがあります。
「昔は天気が悪くても平気だったのに、最近は頭痛が出る」
という方もいますが、このような場合も、単純に「気圧に弱くなった」というだけではなく、
その時の疲労や睡眠、首肩の状態、生活環境などが重なっている可能性があります。
気圧と頭痛はどう関係しているの?
よく患者さんから、
「気圧が下がると、どうして頭が痛くなるんですか?」
と聞かれることがあります。
気圧の変化と頭痛の関係については、まだすべてが完全に解明されているわけではありません。
ただ、耳の奥にある内耳は、体のバランスだけではなく、周囲の環境変化を感知する働きにも関係しています。
気圧が大きく変化すると、その刺激が体内の神経系や自律神経の働きに影響し、片頭痛を起こしやすい方では頭痛のきっかけになることがあると考えられています。
ただし、
「気圧が下がったら必ず頭痛が起こる」
わけではありません。
同じ雨の日でも、
「今日は全然平気」
という日もあれば、
「今日は朝から頭が重い」
という日もありませんか?
ここがとても大切なポイントです。
天気だけが原因であれば、毎回同じように頭痛が起きてもよさそうですが、実際にはそうならない方も多くいます。
つまり、天気は一つの「きっかけ」であって、そこに疲労や睡眠不足、首肩の緊張などが重なることで症状が出やすくなっている可能性も考えられます。
首や肩がつらいと、なぜ頭痛まで出るの?
頭痛の患者さんを見ていると、
「頭だけが痛い」
という方よりも、
「首もつらい」
「肩がずっと重い」
「後頭部が張っている」
「目の奥まで疲れる」
と話される方も多くいます。
首から肩、後頭部周辺には、頭を支えるための筋肉がたくさんあります。
頭の重さは、一般的に体重の約8〜10%程度ともいわれています。
スマートフォンやパソコンを見るときに頭が前へ出た姿勢が続くと、首や肩の筋肉はその重さを支え続けることになります。
例えば、
「デスクワークで一日中パソコンを見ている」
「スマホを見る時間が長い」
「細かい作業が多い」
「運転する時間が長い」
という方は、同じ姿勢が長時間続きやすくなります。
そうすると、
午前中は何ともなかったのに、
夕方になると首が重くなり、
その後、後頭部まで締め付けられるような頭痛が出てくる、
というケースもあります。
このような場合は、「頭だけを見る」のではなく、首や肩がどのくらい動いているか、体を動かしたときにどこへ負担が集中しているか、といった部分も確認する必要があります。
「首が悪い=首を強く揉めばいい」ではありません
首や肩がつらいと、
「硬いところを強く揉んでもらえば楽になる」
と思う方も多いと思います。
もちろん、筋肉への刺激で一時的に楽になることはあります。
ただ、私は頭痛がある方に対して、首を強く揉むことだけが答えとは考えていません。
なぜなら、首の緊張は「結果として起こっている」可能性もあるからです。
例えば、
肩甲骨がうまく動いていない
↓
首や肩が代わりに頑張る
↓
首まわりの緊張が強くなる
↓
頭痛を感じる
ということもあります。
あるいは、
長時間座っている
↓
背中が丸くなる
↓
頭が前へ出る
↓
首が頭を支え続ける
↓
夕方になると首肩がつらくなる
という流れもあります。
この場合、硬くなった首だけを揉んで一時的に楽になっても、同じ体の使い方に戻れば、また首へ負担がかかる可能性があります。
だからこそ、「どこが痛いか」だけではなく、
「なぜそこに負担がかかっているのか」
を見ていくことが大切だと考えています。
自律神経って結局何ですか?
頭痛の記事を見ると「自律神経」という言葉をよく目にすると思います。
患者さんからも、
「自律神経が乱れているんですか?」
と聞かれることがあります。
自律神経は簡単にいうと、自分の意思とは関係なく、体の状態を調整してくれている神経です。
心拍や血圧、呼吸、消化、発汗、体温調整など、私たちが意識していない部分を常にコントロールしています。
例えば、
暑い日に汗をかくことも、
寝ている間に呼吸を続けることも、
食事をすると胃腸が働くことも、
自律神経の働きが関係しています。
季節の変わり目には、気温や気圧など外部環境の変化が大きくなります。
そこに仕事のストレスや睡眠不足、疲労などが重なると、
「なんとなくだるい」
「眠りが浅い」
「頭が重い」
「首肩がいつも以上につらい」
といった状態を感じる方もいます。
ただし、「頭痛=すべて自律神経の乱れ」と考えるのは正確ではありません。
頭痛にはさまざまな要因がありますので、自律神経だけに原因を求めず、その方の体や生活全体を見ることが大切です。
いろは接骨院で頭痛の方を見るときに確認していること
いろは接骨院では、頭痛のご相談をいただいた場合、いきなり施術を始めるのではなく、まずお話を聞きます。
などを確認します。
実はこうした情報が非常に重要です。
同じ「頭痛」という症状でも、
午前中から頭痛がある人と、
仕事が終わる頃に頭痛が出る人とでは、
体にかかっている負担が違う可能性があります。
また、
休みの日になると頭痛が出る人、
月経前後に出やすい人、
運動をすると悪化する人、
逆に軽く体を動かすと楽になる人、
などもいます。
そのため、症状の名前だけで判断するのではなく、
「その人の頭痛にはどんな特徴があるのか」
を一緒に整理していきます。
施術では体全体の反応を確認します
いろは接骨院では、首だけ、肩だけと一部分だけに注目するのではなく、体全体の状態を確認しています。
首の動きや肩まわりの緊張はもちろん、
・姿勢
・背中の動き
・肩甲骨の動き
・呼吸のしやすさ
・体を動かしたときの左右差
なども必要に応じて確認します。
施術には「神経整体」というソフトな手技を取り入れています。
神経整体は、強く押したり、無理に首をひねったり、ボキボキと矯正するような施術ではありません。
私自身、刺激を強くすればするほど体が良くなるとは考えていません。
むしろ、頭痛がある方の場合は刺激に敏感になっていることもあるため、その方が不快に感じない範囲で体の反応を確認しながら施術を行うことを大切にしています。
施術を受ける際に、
「痛い施術をされるのではないか」
「首をボキボキされるのが怖い」
と不安に思っている方もいらっしゃいますが、そうした方にも受けていただきやすいソフトな施術です。
施術では体全体の反応を確認します
いろは接骨院では、首だけ、肩だけと一部分だけに注目するのではなく、体全体の状態を確認しています。
首の動きや肩まわりの緊張はもちろん、
・姿勢
・背中の動き
・肩甲骨の動き
・呼吸のしやすさ
・体を動かしたときの左右差
なども必要に応じて確認します。
施術には「神経整体」というソフトな手技を取り入れています。
神経整体は、強く押したり、無理に首をひねったり、ボキボキと矯正するような施術ではありません。
私自身、刺激を強くすればするほど体が良くなるとは考えていません。
むしろ、頭痛がある方の場合は刺激に敏感になっていることもあるため、その方が不快に感じない範囲で体の反応を確認しながら施術を行うことを大切にしています。
施術を受ける際に、
「痛い施術をされるのではないか」
「首をボキボキされるのが怖い」
と不安に思っている方もいらっしゃいますが、そうした方にも受けていただきやすいソフトな施術です。
頭痛は施術だけではなく日常生活も大切です
頭痛を繰り返している方の場合、施術だけでなく普段の生活を見直すことも大切です。
例えば睡眠です。
「平日は5時間睡眠、休日は10時間寝る」
というように睡眠時間が大きく変わると、生活リズムの変化が頭痛のきっかけになる方もいます。
水分も重要です。
暑い時期は意識して水分を取っていても、9月に入って涼しくなると急に水分摂取量が減る方がいます。
夏ほど汗をかいていないように感じても、日中はまだ暑い日も多くあります。
また、デスクワークの方であれば、1時間以上ほとんど動かずに同じ姿勢を続けるより、
「一度立つ」「肩を動かす」「少し歩く」
など、小さく体を動かす時間をつくることも大切です。
「正しい姿勢をずっと保とう」
と頑張りすぎる必要はありません。
どんなに良い姿勢でも、同じ姿勢を何時間も続ければ体には負担がかかります。
私は患者さんにも、
「良い姿勢を固めるより、こまめに姿勢を変えてください」
とお伝えすることがあります。
天気を変えることはできません。でも、できることはあります
季節の変わり目に頭痛が出る方にとって、台風や雨を避けることはできません。
「天気が悪いから今日は仕方ない」
と諦めたくなる気持ちも分かります。
ただ、天気そのものは変えられなくても、
・睡眠を整える
・水分を意識する
・首や肩を動かす
・長時間同じ姿勢を避ける
・疲れをため込みすぎない
といった部分は、自分で少しずつ調整することができます。
そして、
「どんな日に頭痛が出やすいのか」
を知っておくことも一つの対策です。
天気、睡眠時間、仕事の忙しさ、月経、食事、運動、頭痛が出た時間などを簡単に記録してみると、
「私は雨そのものより、睡眠不足と雨が重なった日に出やすい」
「仕事が忙しい週の後半に出やすい」
など、自分なりの傾向が見えてくることがあります。
原因を一つに決めつけるのではなく、
「自分の場合は何が重なると症状が出やすいのか」
を知ることが、頭痛とうまく付き合っていく第一歩になります。
季節の変わり目の頭痛でお悩みの方へ
「昔からだから仕方がない」
「天気のせいだからどうしようもない」
「薬を飲んで我慢するしかない」
と思いながら過ごしている方もいると思います。
もちろん、片頭痛などでは医療機関での治療や薬が必要な場合もあります。
整体だけですべての頭痛を解決できるわけではありません。
だからこそ、まず危険な頭痛ではないかを確認した上で、その方の頭痛に首や肩の状態、姿勢、疲労などが関係していないかを見ていくことが重要だと考えています。
いろは接骨院では、症状だけではなく、
「なぜ今、この体の状態になっているのか」
を患者さんと一緒に確認していきます。
当院はいろは接骨院として、神経整体T-Group加盟店として栃木県で唯一、神経整体というソフトな手技を取り入れた施術を行っています。
「毎年季節の変わり目になると頭痛が増える」
「台風が近づくと頭痛がつらい」
「首や肩のつらさと一緒に頭痛が出る」
「病院では大きな異常がないと言われたけれど、症状が繰り返している」
このようなお悩みがありましたら、一度ご相談ください。
頭痛をただ我慢するのではなく、ご自身の体の状態を知ることから始めてみましょう。
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