寒暖差による自律神経の乱れ
2025/01/032025/01/03
冬の寒暖差は、自律神経に過剰な負担をかけ、調整機能を乱す原因になります。特に1月の暖房や外気温の急激な違いがトリガーとなります。
メカニズム
寒暖差は交感神経と副交感神経の切り替えを頻繁に行わせ、過度なストレスを与えます。結果として自律神経のバランスが乱れ、体調不良につながります。
主な症状
①自律神経失調症:
体温調節がうまくいかず、めまいや動悸が発生する。
②倦怠感や頭痛:
血管の収縮と拡張が繰り返され、頭痛や疲れを感じやすい。
③免疫力の低下:
自律神経の乱れにより免疫機能が低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる。
対策方法
寒暖差を防ぐためには次の3つの方法が有効です。
・室内外の温度差を5℃以内に抑える
温度差を少なくすることで急激な血圧の上昇などを抑えることができます。ヒートショックの防止にもなります。
・マフラーや手袋で急な冷えを防ぐ
・リラックスできる入浴や深呼吸を行う
いかがでしたか?
今日から実践できるものばかりですので、まだまだ冷え込む冬ですので
対策をし、寒暖差による自律神経の乱れを起こさないように心がけましょう!
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