寒さによる自律神経の乱れ
2024/12/242024/12/25
寒さが厳しい12月には、外気温の低下が体に与える影響で自律神経が大きく影響を受けることがあります。
寒さが原因で起こる自律神経の乱れは、対策をしっかりすることで予防ができます。
メカニズム
寒い環境では体温を維持するために交感神経が活発化し、血管が収縮します。
これにより、血流が減少し、冷えや筋肉の緊張が引き起こされます。
また、血圧の上昇も寒さに対する体の自然な反応です。
当院にも、急に血圧が上がってしまったと相談される方もいますが、これは寒さによるものも考えられます。体が冷えていて血圧があっがている場合は、対策をしましょう!
症状
冷え性:
末端の血流が低下し、手足が冷たくなる。
特に女性や高齢者に多く見られる。
筋肉のこわばり:
血流不全や寒さによる筋緊張で肩こりや腰痛が増加。
血圧の変動:
寒さで交感神経が優位になり血圧が上昇しやすい。
改善方法
主な改善方法をいくつかご紹介します。
1、温かい飲み物や衣類で体を温める。
2、お風呂に浸かるなどして血行を促進する。
3、軽い運動で体温を保つ。
4、カイロを貼る。
5、首、手首、足首を冷やさないようにする。
いかがでしたか?
寒さによる自律神経の乱れは自分自身でも改善可能なものばかりです。
自覚症状がある方は、改善方法に挙げたものを試していただき改善に繋げてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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いろは接骨院
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