いろは接骨院

半月板損傷

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半月板損傷

半月板損傷

2024/07/122024/09/06

半月板損傷とは、膝関節の中にある半月板という軟骨組織が傷つくことを指します。半月板は膝の動きを滑らかにし、衝撃を吸収する役割を果たしており、内側と外側の2つがあります。損傷はスポーツ活動や突然の捻転動作、事故などによって引き起こされることが多いです。

 

半月板の役割

半月板の役割は、膝の衝撃吸収と膝の安定を保つ働きです。
大腿骨の先端は丸くなっているのに対して、脛骨の骨は平らになっているため、半月板がないと接合面積は小さく非常に不安定になってしまうのですが、半月板がソケットのような役割を果たすことで安定感を増しています。また、半月板があることで骨との接触面が広くなり荷重を分散させることができます。

 

 

半月板損傷の症状

半月板損傷は若年者から高齢者まで発症します。中高年の場合、慢性化すると変形性膝関節症を引き起こす可能性もあるため、適切な診断と治療が重要です。

半月板損傷の主な症状は膝の痛みや腫れ、膝がロックする(動かなくなる)感覚、動かしたときの不快な感触や音(クリック音)、歩いている最中に急に力が抜けてしまう、膝の可動域の制限などがみられます。

 

 

半月板損傷の原因

膝は身体の中でも特に負担がかかる場所になります。歩行中には約3〜8倍、片足立では約10倍以上の負担がかかると言われています。

半月板の役割のところでも話したように、半月板はこの負担を分散させています。ですが身体のバランスが崩れた状態で日常生活を送っていると徐々に、負担が増え半月板の損傷が進行してしまいます。
また多くの人が半月板の損傷に気づかず、一般的な膝の痛みだと、勘違いするケースも多いです。
半月板には外側と内側に着いているのですが痛めやすいのは内側の半月板が多いです。
 

半月板を痛めてしまう主な原因はサッカーやラグビーの急な方向転換、野球などで膝を深く曲げた状態での送球や、スイングなど、膝が無理に捻じられた時に痛めてしまいます。

 

いろは接骨院での施術方法

当院では神経整体、ストレッチ、筋力トレーニングで半月板損傷の施術を行います。

ストレッチを行うことで関節の可動域拡大(動かしやすくなる)、血行促進と、疲労物質の排出促進などが期待できます。ですが間違ったストレッチをおこなってしまうと逆効果になってしまうので、痛みを感じない程度で行う、痛みの強い時は無理しないことが大切です。

また同時に筋力トレーニングを行うことで膝を支える筋肉の量が増え、膝の痛みが軽減すし、膝を動かす力がつくので、ひざの曲げ伸ばしがスムーズになったりします。

筋力トレーニングも間違ったやり方をしてしまうと逆効果になってしまうので、無理なトレーニングは避け、軽度な続けられるトレーニングを毎日続けることが大切です。

 

 

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いろは接骨院
321-0155
住所: 栃木県宇都宮市西川田南1-8-5
電話番号 : 090-8772-9123


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