扁平足

こんなお悩みありませんか？

 足には、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3種類があます。アーチがあるおかげで歩行時の衝撃を吸収したり、足の筋肉や関節を保護する役割を担っています。 扁平足とは、内側縦アーチ（土踏まず）が低下または消失した状態です。扁平足になると、これらの役割が低下し、 足の痛みや疲労、片足立ちでのバランスを取ることが難しくなるなどの症状 が出ることがあります。大人になってからの扁平足は、年齢による腱の変性や体重の負荷によることなどの原因が考えられます。かかとの骨が内側に傾いているので足にうまく体重をかけることができず、体が安定せず、片足立ちをしにくいのが特徴です。扁平足自体は重大な病気とは言えませんが重症化すると外反母趾や足首の変形などを引き起こす可能性もあります。

宇都宮　扁平足　足裏の痛み

土踏まずを形成する骨を支える筋肉は短母指屈筋・母趾外転筋・短趾伸筋・前脛骨筋・ヒラメ筋・長趾屈筋・長母趾屈筋とがあり、これらが土踏まずを支え足底のクッションの役割を果たします。
これらの筋肉が、きちんと働いていれば土踏まずはしっかりと形成されますが、だらんと力を失うと扁平足になります。

扁平足の主な症状は長時間立ったり歩いたりすると足裏がだるくなる、長時間立ったり歩いたりすると足裏が痛む、足をついた時に痛むといった症状は、扁平足の代表的な症状です。
 

当院では扁平足の施術はふくらはぎから足底にかけて施術をします。筋肉を緩め、足のアーチを作れるようにJRC療法にて関節矯正を行い、足をついた時の痛みを取り除くために神経整体にて運動神経の伝達を促します。またご自宅にて足裏の筋肉をうまく使えるようにするためトレーニングを並行して行ってもらいます。