産後骨盤矯正
2021/02/182023/06/12
ご出産おめでとうございます。
そしてブログを読んでいただき
ありがとうございます。
産後でこれから楽しみな事・不安な事
様々あると思います。
そして現在、出産後不安なことのひとつに
・腰痛や恥骨のあたりが痛く辛い
・体型がなかなか元に戻らない
・生理痛がひどくなった
など身体の不調でお悩みの方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
しかしこれは全然不思議なことではありません。
むしろ起こらない方のが少ないと思います。
当院にも産後先ほど挙げたような悩みを抱えて来院される方が
たくさんいます。
なので自分に何らかの不調が出ていたとしても
不安に思わないでくださいね!
今回のブログでは
・産後になぜ不調が出やすいのか
・産後の骨盤矯正について
説明していこうと思います。
産後の不調
産後に不調が出やすい理由として2つあります。
それは
①妊娠中のホルモンの影響
②出産による骨盤のダメージ
この理由が挙げられます。
妊娠をすると妊娠3ヵ月頃〜産後2,3日まで
「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。
このホルモンは分娩時に赤ちゃんが骨盤の中を通りやすくするため
骨盤周りの靭帯や筋肉を緩める働きがあります。
そして緩んだ靭帯・筋肉のおかげで
骨盤が広がり赤ちゃんが産道を通り
無事に生まれてくることができるのです。
そして②つ目に挙げた出産による骨盤へのダメージですが
みなさんはどのくらいと想像しますか?
実はこのダメージ
大きな交通事故と同じくらいの衝撃を
骨盤は受けていると
言われています。
妊娠中から靭帯や筋肉が緩むようホルモンが分泌され
出産により骨盤周りに大きなダメージを負い
そしてその後
赤ちゃんを抱っこしたり、中腰でのお世話が多くなると
お母様の身体は休まる事なく負荷をかけ続けてしまうのです。
そんな状態で放置してしまうと
最初に挙げた
・腰痛や恥骨のあたりが痛く辛い
・生理痛がひどくなった
などといった症状が現れてしまうのです。
産後の骨盤矯正
さてここからは産後の骨盤矯正について
少しお話ししていこうと思います。
先に正直にお伝えすると
靭帯や筋肉はある程度
自然と緩みがなくなってくれます。
なぜならば
靭帯や筋肉は大元の細胞は
肌や爪と同じ細胞だからです。
皮膚は切れても元に戻りますし
爪も切っても自然と伸びてきますよね?
靭帯や筋肉も実際
目に見える訳ではないですが
肌や爪と同じように修復が行われます。
では、なぜ産後に骨盤矯正が必要なのか。
靭帯・筋肉が緩んでしまった状態ですと
骨盤はそれらに支えられて形を保っているために
前後、左右、上下に骨盤がズレてしまうからです。
そのズレを正してあげるために
産後の骨盤矯正をするのです。
ズレてしまっている状態が長く続くと
先程も挙げた
腰痛や生理痛に悩まされてしまうのに加え
出産前の体型に戻りにくくなってしまいます。
そんな症状でお悩みの方はぜひ一度
産後骨盤矯正を受けてみてください。
もちろん、今現在症状がなくても
産後の方は受けていただいた方が良いと思います。
産後の骨盤矯正は
出産後1〜2ヵ月後から
1年未満に始めることをお勧めします。
靭帯や筋肉の緩みが無くなり
骨盤がズレた状態で定着してしまうと
治るのに時間がかかってしまうからです。
当院では
私1人でみているため
今現在、お子様をお預かりして
施術を行うことができないのですが
土日祝日を利用して
ご主人様やご家族等にお子様を預けて
ご来院していただけたらと思います。
お一人お一人
身体の不調や骨盤のズレを確認し
お母様の症状に合わせ
時間をかけ丁寧に診させていただきます!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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いろは接骨院
〒
321-0155
住所:
栃木県宇都宮市西川田南1-8-5
電話番号 :
090-8772-9123
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