「肩こりからくる頭痛」を30秒で改善!
2025/03/192025/03/19
はじめに
「肩こりがひどくなると、頭痛まで…」そんな経験はありませんか?
肩や首のコリが原因で起こる頭痛は 「緊張型頭痛」 と呼ばれ、多くの人が悩んでいる症状のひとつです。
デスクワークやスマホの長時間使用で、肩や首の筋肉がガチガチになると 血流が悪化し、頭痛が発生 します。
でも、たった30秒のストレッチ&ツボ押し で、スッキリ改善できるんです!
今回は、肩こり頭痛の 症状・原因・改善方法 を詳しく解説します。
肩こり頭痛の症状とは?
肩こりが原因で起こる頭痛には、次のような特徴があります。
・頭の両側が締め付けられるような痛み
・後頭部から首にかけてズーンと重い
・目の奥が疲れやすく、痛みを感じることも
・肩や首の筋肉が固まって動かしづらい
・長時間同じ姿勢でいると悪化する
「頭痛の前に肩こりを感じる」「肩を回すと少し楽になる」場合は、肩こりが原因の頭痛の可能性が高いです。
肩こり頭痛の原因
肩こりが頭痛を引き起こす主な原因は、筋肉の緊張と血流の悪化 です。
・デスクワークやスマホの長時間使用
長時間のパソコン作業やスマホの使用で首が前に出る姿勢(スマホ首) になると、肩や首の筋肉に負担がかかります。
その結果、血流が悪化し酸素が脳に届きにくくなることで頭痛が発生 します。
・姿勢の悪さ(猫背)
猫背の姿勢になると、肩や首の筋肉が常に緊張状態に。
長時間この状態が続くと、首の後ろの筋肉がこわばり頭痛につながります。
・ストレスや緊張
ストレスを感じると、体は無意識に力が入り、肩や首の筋肉がこわばります。
この筋肉の緊張が長時間続くことで、血流が悪くなり頭痛が悪化することがあります。
・運動不足による血行不良
運動不足の人は、血流が滞りやすく、筋肉が硬くなりやすいため、肩こり頭痛を起こしやすい傾向があります。
肩こり頭痛を30秒で改善!簡単ストレッチ
肩こりによる頭痛は、首や肩の筋肉をほぐして血流を良くすることが大切です。
📌 たった30秒でできる!肩こり解消ストレッチ
【肩を持ち上げる(5秒キープ)】
背筋を伸ばし、両肩をグーッと上に持ち上げる
5秒キープしてから、ストンと落とす
これを3回繰り返す
【肩回し(5回)】
両肩を後ろに向かってゆっくり回す
肩甲骨を寄せるように意識する
【首のストレッチ(左右10秒ずつ)】
右手で頭の左側を押さえ、右に倒して10秒キープ
反対側も同じように行う
このストレッチを行うと、肩や首の筋肉がほぐれ、血流が改善し頭痛がスッキリ!
頭痛を和らげるツボ押し
ストレッチと合わせてツボ押しを行うと、より効果的に肩こり頭痛を改善できます。
📌 頭痛に効くツボ
・肩井(けんせい)
場所:首と肩のちょうど真ん中あたり
押し方:親指で5秒押して、3回繰り返す
・風池(ふうち)
場所:後頭部のくぼみ部分
押し方:両手の親指で3秒ずつ押す×3回
ツボを押すことで 血流が良くなり、肩こりからくる頭痛が和らぎます!
肩こり頭痛を予防する生活習慣
肩こり頭痛は、日々の習慣を見直すことで予防が可能です。
・1時間ごとにストレッチをして、肩や首をほぐす
・スマホやPCの画面を目線の高さに合わせ、首に負担をかけない
・湯船に浸かり、肩や首の筋肉をしっかり温める
・水分をしっかり摂り、血流を促進する
・寝る前のスマホを控え、質の良い睡眠を確保する
特に 「姿勢の改善」「ストレッチ習慣」「温める」 の3つが、肩こり頭痛の予防に重要です。
こんな場合は病院へ!
肩こり頭痛はセルフケアで改善できることが多いですが、次のような症状がある場合は医師の診察を受けることをおすすめします。
・頭痛が頻繁に起こる(週に2回以上)
・ストレッチやマッサージをしても改善しない
・頭痛と同時にめまいや吐き気を感じる
・視界がぼやけたり、しびれを伴う
こうした症状がある場合、片頭痛や別の病気の可能性も考えられるため専門医に相談しましょう。
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