鵞足炎
2024/06/272024/09/06
こんなお悩みありませんか?
鵞足炎とは
鵞足炎の症状
鵞足炎の主な症状は膝の内側に痛みや腫れがある、階段の上り下りで痛む、ランニングなどの活動で痛みが増す、長時間座った後に痛みが強くなる、膝を曲げたり伸ばしたりする際に違和感や痛みが生じるなどといった症状が現れます。接地時につんと来るような痛みを自覚することが多いですが、屈伸時に引っかかるような違和感も出ます。体の動かし始めに痛み違和感があっても体が温まってくると症状が軽減し、動かし続けることでまた徐々に痛み、違和感が出てきます。症状が治らないままでいると体が温まっても痛み、違和感が消えず練習ができないという状態になってしまいます。
鵞足炎の原因
ランニングやジャンピング、長時間の歩行などによる過度の負荷が原因となることが多いです。過度の運動やトレーニングや筋肉の柔軟性や強度の不足によって半腱様筋、縫工筋、薄筋に負担がかかってしまっていたり、不適切なランニングフォームや靴の使用、太ももの筋力バランスの不均衡、体重の増加や肥満、O脚やX脚などの脚のアライメント異常などにより半腱様筋、縫工筋、薄筋が膝の内側の骨とこすれやすい状況になってしまっていると鵞足炎になってしまうリスクが高まります。
いろは接骨院での施術方法
第一に大切なのは炎症が治まるまで運動や活動を控えることです。痛みが強い・腫れている時には痛みが出ている部分、腫れている部分にアイシングを行います。鵞足炎は半膜様筋、半腱様筋、薄筋の鵞足を構成する筋群の硬さが原因です。そのため鵞足を構成する筋肉のストレッチング、マッサージを行い、鵞足の腱の緊張を減らします。
鵞足炎は、腸脛靭帯炎や膝蓋靭帯炎と同様に使い過ぎが原因です。トレーニング量が多すぎる、疲労回復が追いつかないていない、身体の動かし方に癖がある、シューズがあっていないなど様々な使い過ぎにより炎症が起きていまいます。
ランニングを続けていく場合、痛みのある期間はしっかり休み、その間に「全身の動かし方」「体幹トレーニング」「フォームの見直し」などを行い、怪我防止に繋がるようにしていきます。
日常的にストレッチングを行い、疲労回復を促進させ、鵞足炎だけでなく様々な怪我防止を心がけましょう。
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いろは接骨院
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