梨状筋症候群
2024/05/302024/05/31
坐骨神経痛と梨状筋症候群は非常に症状が似ていて、間違われることも多々。実際、当院にも整形外科で坐骨神経痛と言われ来院した人の中にもこの「梨状筋症候群」だった方が何人もいます。それぐらい間違われやすい疾患です。
このようなお悩みありませんか?
梨状筋症候群の原因
いろは接骨院
梨状筋は、おりしの深部にある小さな筋肉で、坐骨神経に非常に近い位置にあります。
梨状筋は通常は柔らかいのですが、長時間の座位や中腰の姿勢で長時間いる、ランニングやゴルフなど負担がかかることが原因となります。梨状筋が硬くなってしまうと、おしりに痛みを起こしたり、梨状筋が坐骨神経をつぶしておしりから足の裏側にしびれを起こしたりします。
梨状筋症候群の症状
いろは接骨院
梨状筋症候群の主な症状は腰・おしりの痛み、おしりの外側あたりの痛みが主体ですが、脚にかけてのしびれが出ることもあります。長く座っていると症状が強くなり、歩くと楽になることもあります。股関節を内旋(あぐらと逆の動き)をすると痛む場合は外旋筋群が硬くなっており、その下にある坐骨神経が圧迫されている可能性があります。
いろは接骨院での施術方法
問診から施術まで
当院では梨状筋症候群か坐骨神経痛かを見分けるため、梨状筋が緊張して疼痛が増強する誘発テストなどで検査をしたのち施術を行います。
梨状筋を含めた外旋筋をほぐしたり、神経整体にてしびれを取り除けるようアプローチしていきます。
坐骨神経の圧迫が進行すると、筋力低下や尿意や便意を感じにくくなる場合がありますので早めの対処が大切です。症状が見られた場合は専門の機関を受診するようにしましょう。
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いろは接骨院
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