台風の健康被害

みなさん、こんにちは！

 

いろは接骨院です。

 

 

 

今日のブログは

 

「台風の健康被害」

 

についてです。

 

 

 

 

先日、日本列島も

台風２号によって

日本各地が様々な被害にあったばかりですね。

 

 

 

台風の被害と聞くと

 

川の氾濫や家屋への浸水

土砂災害など

 

が真っ先に思い浮かびますが

 

 

実は体にも

大きな被害をもたらしていきます。

 

 

 

今回は

そんな健康被害のお話しをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

天気が悪くなると

 

「頭痛」や「倦怠感」

といった体の不調が出てきます。

 

 

一昔前ですと

 

気のせいだの

仮病だの

 

言われていましたが

 

近年では

 

「気象病」

 

と言われるようになりました。

 

 

 

気象病と言われていても

 

なぜ体調不良につながるのか

 

メカニズムは

 

はっきりとわかっていませんが

 

 

低気圧が近づくと

耳の奥にある内耳が

センサーのような役割をしていて

 

気圧の変化を脳の中枢に伝わり

 

その結果「自律神経」が乱れます。

 

 

 

内耳はリンパ液（水分）で満たされており

 

この流れが悪くなると

 

わずかな気圧の変化でも

 

脳に対して過剰に伝わり

 

結果、頭痛や倦怠感などの不調に

 

繋がると言われています。