いろは接骨院
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骨粗鬆症2

骨粗鬆症2

2022/03/202023/03/07

みなさんこんにちは😃

骨粗鬆症、2回目は前回にもお伝えしたように

「骨粗鬆症になって困ることや予防など」

について説明していきます。

 

 

骨粗鬆症になって困ること

骨粗鬆症になると

様々なリスクがあります。

 

パッと思いつくことですと

「骨折」が第一に思いつくと思います。

 

ですがそれ以外にも

たくさん、リスクがありますので

それを今回、知っていただこうと思います。

 

骨粗鬆症になると

・背が縮む

・背中が曲がる

・膝が曲がる

・ぽっこりお腹になる

・お尻がたるむ

 

といった見た目・体感の症状が現れます。

このようなことが起こると

 

慢性的な肩こりや腰痛などの原因になりますし

歩行がしにくくなって転びやすくなってしまいます。

 

 

他にも背骨が曲がっていることで

内臓が圧迫され、食欲の低下や胸焼け

吐き気などが起こることもありますし

呼吸器も圧迫されるため、息切れしやすく

風邪をひきやすくなるなど

病気を引き起こしやすくなってしまい

寿命を短くする原因にもなりかねません。

 

 

そして骨粗鬆症といえば

最初にもお伝えしたように

「骨折」に注意したいところですが

 

特に、骨が脆くなっていると

くしゃみをしたり寝返りをうつなど

ほんの些細なことで骨が折れてしまいます。

 

 

予防

骨粗鬆症の予防には

「ビタミンD」が必要不可欠になってきます。

 

ビタミンDは

健康な骨を維持していくために

なくてはならない栄養素なのです。

 

ビタミンAやビタミンCのように

「ビタミン」と呼ばれる栄養素の多くは

私たちの体の中でつくることができないため

食事などで外から摂取しなければなりません。

 

ビタミンDの場合は魚類、卵黄、きのこ類から

主に摂取することができますが

それ以外にも「日光を浴びる」ことによって

体の中でも作り出すだすことができます。

食事や日光から得たビタミンDは

肝臓や腎臓で代謝され

活性型ビタミンDへと変化することで

その効果を発揮します。

 

その効果とは

「カルシウムの代謝」と「骨に対する作用」

この2つです。

 

活性型ビタミンDは骨の材料である

カルシウムの吸収を助けたり

カルシウム摂取が不足しているときには

尿中からカルシウムを再吸収するように働いたり

ま骨へのカルシウムの沈着を調整し骨形成を促したり

と様々な働きをします。

 

 

骨の健康に欠かせない栄養素というと

第1にカルシウムを思い浮かべると思いますが

ビタミンDの助けがあってこそ

カルシウムが効率的に活用されるのです。

 

 

ビタミンDは最近では

免疫力を高めてインフルエンザや風邪を予防したり

筋力の強化、がん予防

花粉症などのアレルギー疾患の予防など

骨に対する有効性以外にも関心が高まっています。

 

 

ですので

もちろん他のどの栄養素も大切ですが

ビタミンDは特に大事な栄養素の一つなのです。

 

 

 

 

いったんつぶれてしまった背骨は

元と同じ形状には戻りません。

 

背中が丸まってしまうと

そこから元通りになることはないのです。

 

しかしこういった骨折が

起こらないように予防することで

少しでも長く姿勢を維持することができ

その結果、今までと変わらない

生活を送ることができます。

 

ですので

このブログを読んでくださった方

たまたま目が止まった方

はぜひ実践していただき

健康な生活を送ってもらえたら

嬉しく思います!

 

 

今回も最後まで読んでいただき

有難うございました!

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