花粉症
2021/02/282023/03/07
みなさんこんにちは😃
寒暖差のあるこの頃ですが
いかがお過ごしでしょうか?
2月も今日で終わり
徐々に春が近づいてきましたね!
そして
2月、3月といえば
【花粉症】の季節ですよね。
私自身はそこまでひどい症状がないのですが
目が痒くなったり
鼻水が出たりと
花粉症らしき症状が出ています。
みなさんの中にも
花粉症でお困りな方は多いのではないでしょうか?
2020年のデータでは
人口の4割の人が花粉症の何らかの症状で
悩んでいると言われています。
今症状が出ていない人でも
今後、なり得る可能性も十分に考えられます。
ですので内容を覚えていただき
今日からでも実践していただけると
嬉しいです!
今回はよく挙げられている
飲み薬や目薬、花粉症対策グッズなどではなく
・花粉症の症状が現れているときに押すべきツボ
・取るべき食品
この2つに絞って
説明していきます!
花粉症の症状に効くツボ
①中府(ちゅうふ)
鎖骨の端から下に降りてきて凹んでいる所
②太淵(たいえん)
手のひら側で脈を取るところ
③合谷(ごうこく)
親指と人差し指の間をたどり骨に当たる所
④迎香(げいこう)
小鼻のすぐ隣
これらのツボを
5秒押し、5秒離してを
2回ほど繰り返してください。
①②のツボは経絡で言うと
“肺経”のツボになります。
東洋医学では
この経絡の気の巡りが滞ってしまうと
気管や気管支、粘膜
といった呼吸器系に関係するところが
弱くなってしまいます。
それ以外にも
皮膚や毛などにも関係しているため
肌荒れや乾燥肌、毛が抜ける
などといった症状も出てくることもあります。
③④のツボは経絡で言うと
“大腸経”のツボになります。
東洋医学では
この経絡の気が滞ってしまうと
アレルギーの症状が出やすいと言われています。
その他にも
下痢や軟便など腸の動きと関係した
症状が現れます。
ですので肺経、大腸経が弱ってしまっていると
花粉症に限らず
風邪などの症状から
アレルギー性鼻炎や気管支喘息
といった症状も
出やすくなってしまうということなのです。
逆にそういった症状が出ている時にも
効果的なので是非使ってみてください!
ではここからは
花粉症の症状別で効果のあるツボを
レクチャーしていきます!
目のかゆみ
攅竹(さんちく)→眉毛の内側
くしゃみ
喘息点→頭を前に倒した時に1番出っ張る骨の隣
鼻詰まり
迎香(げいこう)→小鼻の隣
睛明(せいめい)→目の内側と鼻筋の間
花粉症に多い症状3つについて
押すと効果の高いツボを挙げてみました。
こちらも先程と同様に
5秒押して、5秒話してを
2回程繰り返してみてください。
どの部分を押すのも
押していて気持ちが良いくらいの強さに
するようにしてくださいね!
取るべき食品
キャベツ、白菜といった葉物野菜
大根、かぶ、
みかん、ゆずなどの柑橘類です。
これらを意識して摂取する理由としては
ビタミンCを多く含んだ食材だからです。
ここからは簡単に
身体のメカニズムについて少しお話をしていきます。
まず花粉症の症状は身体の中にある
“ヒスタミン”という物質が引き起こしています。
ヒスタミンは身体の中で
炎症やアレルギー反応、胃酸の分泌、神経伝達などの
働きをしているのですが
ビタミンCが不足していると
このヒスタミンがたくさん身体に放出されてしまうため
身体がアレルギー反応を起こし
くしゃみや鼻水、かゆみといった症状が
出てきてしますのです。
花粉症に限らず
風邪をひきやすい人
喘息の方などにも有効なものですので
そういった方は
ビタミンCを積極的に取ることをオススメします!
ですが何でも
取り過ぎはよくないので
他の栄養とバランスを見ながら
適度に取るようにしてくださいね😄
明日から3月です!
まだまだ寒暖差もあり
体調の変化が多いかと思いますが
しっかり寝て、栄養を摂り
乗り切りましょう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊
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