閉鎖神経障害
2024/06/232024/09/30
こんなお悩みありませんか?
閉鎖神経障害の症状
閉鎖神経障害の主な症状は、内ももの感覚障害、内ももの痛み、膝の内側の痛みなどが挙げられます。
恥骨の下から膝下あたりまで、とにかく内側に症状が現れます。ここが坐骨神経痛と違う点です。
また、正座をする、膝を曲げるなどの動作時に症状が悪化します。これは股関節の屈曲が入ることで閉鎖神経に関係がある筋肉が伸長され、閉鎖神経が圧迫されてしまうことにより症状が増大してしまうのです。
閉鎖神経障害の原因
閉鎖神経になんらかの圧迫や牽引けんいんなどの刺激が加わり神経に炎症が起こることが原因です。
腰椎椎間板ヘルニアや閉鎖孔ヘルニアでみられます。また男性の場合、前立腺周りの手術後の後遺症、女性の場合は卵巣嚢腫などでも閉鎖神経障害になってしまいます。
閉鎖神経は外閉鎖筋という筋肉を貫通しているため、この外閉鎖筋が緊張して硬くなると神経障害を起こす可能性が高いです。骨盤まわりや足の筋力が低下した状態では、日常生活で外閉鎖筋に過大な負荷がかかるため、閉鎖神経障害が起こりやすくなっています。
運動をしている人から内科疾患、高齢者まで幅広い世代に起こりうるのです。
いろは接骨院での施術方法
内科疾患でない場合、外閉鎖筋の緊張をとってあげるのが最優先になります。
神経整体で硬くなってしまった筋肉を緩め、神経が圧迫されない状態を作った上で外閉鎖筋に負担がかからないよう、お尻、骨盤周りの筋トレを行います。
症状は1、2回の施術では取りきれませんので症状が改善するまで通院していただき、症状改善に努めます。
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いろは接骨院
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