神経の働き
2023/10/012023/10/02
今回のブログでは
「神経の働き」
について説明していこうと思います。
前回のブログで
神経は2種類に分けられて
「中枢神経」と「末梢神経」
とがある。
というところまでは
みなさん理解ができたと思います。
そこから先
中枢神経がどのような働きをして
私たちの体を動かしてくれているのか
今日はここから説明していきます。
腰痛 肩こり 頭痛
さて
私たちの体は
「指を動かそう」
「腕をあげよう」
「走ろう」
「ジャンプしよう」
としたら瞬時に体を動かすことが
できますよね。
それは脳にある
『ニューロン』という
たくさんの神経細胞が
情報の伝達をしてくれているからです。
宇都宮 栃木 整体 神経整体
【ニューロン】
脳の中で情報を受け取り
次の細胞や器官へ情報を伝える働きをしています。
ニューロンの
入力部分を「樹状突起」
出力部分を「シナプス」
伝送する部分を「軸索」
回りの太くなっているところを「髄鞘」
とそれぞれ言います。
人間の脳にはニューロンが
100億から1000億個ほど
あると言われており
体の中で最も長いニューロンは
腰から始まり膝へ
動きの情報を伝えるもので
約1mの長さになります。
【シナプス】
シナプスは
ニューロンとニューロンを繋ぐ
情報伝達の架け橋の役割を
果たしています。
このシナプスには
「シナプス間隙」という隙間があり
実際には神経同士が
繋がっている訳ではなく
目に見えないほどの狭い隙間があり
そこで神経伝達物質を放出により
情報のやり取りができているのです。
それにより私たちは
「指を動かそう」
「腕をあげよう」
「走ろう」
「ジャンプしよう」
といった動作をすることが
できるのです。
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