前回のブログでは

 

・日焼けをなぜしてしまうのか

・日焼けのメリット、デメリット

 

 

について説明していきました。

 

読んでいただけましたか？

前回のブログがまだな方は

前半のブログを読んでいただいてから

続きのこちらを読んでいただけたらと

思います。

 

さて

後半の今回は

 

・日焼け後の対策

・日焼け止めの選び方

 

 

について説明していきます。

 

 

 

 

日焼け後の対策

 

日焼け後の肌は

早めのアフターケアをすることで

シミやシワなどの悩みを防ぐことができます。

これから必要なアフターケアを

４つ挙げますので

もし日焼けをしてしまった際は

ぜひ実践してください！

 

①日焼け後約７２時間以内

日焼け後をしてから色素沈着が始まるまでは

約７２時間と言われています。

日焼け後の肌へのアフターケアは

早いに越したことはないですが

７２時間以内にはアフターケアをするようにしましょう。

 

②しっかり冷やす

前回お話しした

赤く日焼けしているサンバーンの状態の肌を

早く落ち着かせるためは

冷やして肌をクールダウンさせてあげることが大切です。

だからと言って刺激はあまり良くないので

保冷バックや水で濡らしたタオルなどを使って

日焼けした部分を冷やすようにしてください。

 

③洗顔する

③洗顔とこれからお伝えする④は

肌の熱が取れてから行うようにしてください。

 

日焼け止めやメイクが残っているのも

肌にとってはストレスになります。

ですが冷やすのと同様、刺激は肌に良くないです。

優しく撫でるように洗うようにしましょう。

 

④うるおいを補う

日焼け後の肌は乾燥している状態です。

ですので肌に水分を与えてあげることが

大切になります。

化粧水やマスクで肌に水分を与えてあげてください。

そしてその後、乳液やクリームなどで

水分が飛ばないようにしましょう。

 

 

 

日焼け止めの選び方について

先ほどまでは日焼けをしてしまった時の対処法に

ついて説明してきましたが

ここからはそもそも日焼けをしないためには

どんな日焼け止めを選べば良いのかについて

説明していきます。

 

近年では

日焼け止めはさまざまな種類が販売されています。

 

その中で自分に合った日焼け止めを選ぶのは

難しいかと思います。

 

ですので、覚えておいてほしいポイントを

２つあげますので、それを参考に

日焼け止めを選んでいただければと思います。

 

日焼け止めを買われたことがある方は

なんとなく見たことがあるかもしれませんが

日焼け止めには

「SPE」と「PA」という表記があります。

 

SPEとは

肌表面でヒリヒリ痛み赤くなる炎症「サンバーン」を

引き起こし、シミ・ソバカスの原因にもなる

紫外線（UV-B）の防止効果を表す指標です。

そして紫外線が当たりだしてから日焼けするまでの時間を

何倍遅らせることができるかを数字で表しています。

当然、数字が大きいものほど効果は高くなります。

 

PAとは

黒くなる日焼け「サンタン」を引き起こし

シワ・たるみの肌老化を招くUV-Aの防止効果を表す指標です。

PAは「+」の多さによって強さを表していて

「PA+」から「PA++++」の４段階で表示されています。

 

 

さてここからが日焼け止め選びの本題ですが

ここまでの話を聞くと

SPEが５０＋でPAが＋が４つあるものが

１番良いものに思えますよね。

 

しかし紫外線や日差しは肌にとってストレスになりますが

日焼け止めも肌にはストレスになっています。

なのでその場、その場に応じた使い分けが

必要になってきます。

 

 

 

・日常生活（散歩や買い物）時の使用は

SPEが０〜２０程度、PAが＋＋までのもの

・屋外での軽い活動時の使用は

SPEが１０〜３０程度、PAが＋＋＋までのもの

・長時間屋外にいる、水辺（海やプール）時の使用は

SPEが３０〜５０＋、PAが＋＋〜＋＋＋＋のもの

・特に紫外線が強い場所、日で長時間外にいる時は

SPEが５０〜５０＋、PAが＋＋＋＋のもの

 

 

 

を選んで使用すると良いでしょう。

 

またクリームタイプやスプレータイプのものなど

最近ではさまざまなタイプの日焼け止めが売られています。

 

肌に塗りやすい部分はクリームタイプ

耳や顔まわり、頭部などの

クリームが塗りづらい部分はスプレータイプ

を使用するなどして使い分けしてみてください。

 

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

今年の夏も、暑さ・日差しの強さは

予想されますのでしっかりと対策をしていきましょう！

 

 

最後まで読んでいただき

有難うございました。