路面凍結で多いケガ
2022/01/082023/03/07
みなさんこんにちは😃
改めまして
新年明けましておめでとうございます!
年末年始、ゆっくり過ごされた方
親戚の方やお孫さんが遊びに来て
ゆっくりはできなかったなという方
年末年始も仕事でしたという方
様々だと思います。
2022年1回目のブログは
「路面凍結で多いケガ」について
お伝えしていこうと思います。
先日、関東南部では大雪が降り
東京では500人以上の方が
ケガや救急搬送されたと
報道がありました。
宇都宮市も
近年は雪が降ることも少なく
雪道や路面が凍結した箇所を歩くことに
慣れていない方が多いと思います。
ですので
いざという時のために
覚えておいていただけたら
嬉しく思います!
路面凍結で滑りやすい場所
①人や車の通行量の多い場所
横断歩道や車が通過する歩道
バスやタクシーの乗降場所などは
人や車のタイヤによって雪が踏み固められ
つるつるの状態になり滑りやすいです。
②日陰の場所
建物の近くや植木・車の影になっている場所は
日が当たらないため雪が溶けにくく
滑りやすい状態です。
③傾斜のある場所
スロープ、坂道、橋、歩道橋、歩道や道路の傾斜部分
④タイル張りの場所
雪道から地下街や地下鉄など
タイル張りの場所へと入るときは
靴の裏についた雪をしっかり落と差ないと滑りやすいです。
⑤コンクリートでない場所
マンホールや点字ブロック、鉄の排水溝
などコンクリートでない場所は滑りやすいです。
転倒事故を予防するポイント
①小さい歩幅で、急がず、ゆっくり歩く
大きな歩幅は重心の移動が大きくバランスを崩しやすいので
小さな歩幅で重心を前に置き足の裏全体をつくように
ペンギンのように歩くことで
転倒防止に繋がります。
②携帯電話やスマートフォンに気を取られない
雨、雪の日でなくてもスマートフォンを見ていての転倒は
多くなってます。
雨、雪の日は画面に気を取られないよう
より一層気をつけて歩くようにしましょう。
③両手をふさがない
ポケットに両手を入れたり
手に荷物を持ったりするとバランスがとりにくくなる上に
転倒した時に顔から転んでしまいます。
手袋をしたりリュックに荷物を詰めるなどして
手が空くようにしておきましょう。
④帽子や手袋を身に着ける
手袋は先ほどもお伝えしましたが
帽子、手袋を身につけておくことで
転倒した際、硬い路面の衝撃から身を守ります。
いかがでしたか?
今回の内容は歩行者目線で書きましたが
車、自転車でもほぼ同じことが言えると思います。
車、自転車の運転の際にはカーブの場所なども
気をつけることで事故防止にもなりますし
車の場合、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに
履き替えて置くだけでも事故の確率が減るでしょう。
また、ひとつ豆知識ですが
歩行者の場合
靴の裏に絆創膏を貼っておくだけでも
靴と地面の間に摩擦力が働いて滑りにくくなります。
よかったら使ってみてください😊
最後まで読んでいただき
有難うございました😄
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