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変形性膝関節症

変形性膝関節症

2021/05/092023/03/07

変形性みなさんは変形性関節症はご存知でしょうか?

知っている、耳にしたことがあると言う方が

大半なのではないでしょうか?

 

 

変形性関節症とは

関節の中にある軟骨がすり減ったりすることで痛みや腫れが生じ

最終的に関節の変形をきたすことを言います。

 

 

変形してしまう関節は

肩関節、肘関節、手指の関節、股関節、膝関節、足関節など

身体中様々な関節に起こります。

 

今回はその中でも多い「膝関節の変形」について

説明していきたいと思います!

 

 

変形性膝関節症

 

変形性膝関節症で

自覚症状がある方は800〜1000万人

自覚症状のない方の合わせると

2500〜3000万人もの

患者様がいると言われています。

 

 

男女比の割合は

1:4で女性に多く見られ

また、年齢が高くなるにつれ症状を訴える人が

多くなります。

 

 

 

 

症状

 

ここからは症状を段階に分けて説明していきます。

 

 

【初期】

起床後、身体を動かし始めた時に膝のこわばりを感じます。

歩き出そうとすると

なんとなくこわばる、脚が重い、膝周りの鈍い痛み

などを感じます。

 

しかし、しばらくすると痛みや重さが治まるため

あまり気にならない方が多いでしょう。

 

初期の中でももう少し症状が進むと

正座がつらくなったり、階段の昇り降りで痛みが出たり

急な方向転換をした際に痛みが出る

といった症状が現れます。

 

 

 

【中期】

中期になると膝の痛みがなかなか消えにくくなり

正座や深くしゃがみ込む動作、階段の登り下りなど

膝を使う動作時に強い痛みが出やすくなります。

 

関節の内部にも炎症が起きるため

膝が腫れ熱感も生じます。

 

膝の変形が目立ってきたり

膝を曲げる際にギシギシと軋むような音が

鳴り始めるのが中期の症状です。

 

 

 

 

【末期】

関節の軟骨がほとんどなくなり

骨同士が直接当たって胃舞うようになります。

そのため歩いたりしゃがんだりといった日常の動作も

痛みが強く困難になってしまいます。

 

変形もかなり大きく見られます。

 

 

 

予防

変形性膝関節症にならないように

なっている人はそれ以上ひどくならないように

するために4つの注意点を挙げます!

 

今日から気をつけられることばかりなので

ぜひ実践してみてくださいね!

 

 

①正座、あぐらで座らない

正座やあぐらは膝に負担のかかりやすい座り方です。

イスがある場合はなるべくイスに座るよう

心がけましょう!

 

 

②膝を冷やしすぎないようにする

これからの時期ですとクーラーの冷気が

痛みがある部分に当たっていると

痛みが強くなってしまいます。

 

ですので直接冷気が当たらないようするのと

できれば温めて血流をよくするようにしましょう!

 

ただしこの場合は慢性的な場合に効果的ですので

痛めてすぐの場合は冷やすようにしてください。

 

 

③大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)を鍛える

大腿四頭筋の筋力が弱っていると

歩いている時に脚がぐらつきやすくなり

膝に負担がかかってしまいます。

 

イスに座り、足を挙げる運動をするだけでも

鍛えられる筋肉ですので隙間時間を見つけて

少しずつトレーニングするようにしてみましょう!

 

 

④体重が重いようであれば減量をする

歩いているだけで膝への負担はかなり大きいです。

 

歩いているだけで

膝へかかる負担は体重の3倍もあると言われています。

 

ですので体重が重く膝が痛む人は少しでも

軽くできるよう心がけましょう?

 

 

 

いかがでしたか?

 

現在、膝に痛みを抱えている人は

今以上に進行しないようできるといいですし

痛みを抱えていない人も今後ならないよう

今から気をつけておけるといいですね!

 

 

 

 

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