いろは接骨院

肩こりが治らない人が見落としている本当の原因【宇都宮・いろは接骨院】

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肩こりが治らない人が見落としている本当の原因【宇都宮・いろは接骨院】

肩こりが治らない人が見落としている本当の原因【宇都宮・いろは接骨院】

2026/10/29

「整体やマッサージに何年も通っているのに肩こりが良くならない」

「揉んでもらうとその日は楽。でも翌日仕事をするとまた戻る」

「ストレッチもしているのに、いつも同じ場所がこる」

「肩こりがひどくなると、首や頭までつらくなる」

 

このようなお悩みはありませんか?

 

宇都宮市のいろは接骨院でも、長年肩こりを繰り返している方から、

「どうして何度ほぐしても戻るんでしょうか?」

と聞かれることがあります。

 

 

肩こりが繰り返すと、

「頸椎がゆがんでいるから治らないのでは?」

「巻き肩を直さないとダメなのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

 

 

しかし、慢性的な肩こりを、

「頸椎のゆがみ」という一つの原因だけで説明することはできません。

 

むしろ大切なのは、

なぜ毎日、同じ場所に負担が集中しているのか?

という視点です。

マッサージをしても翌日には戻るのはなぜ?

まず、

「マッサージを受けても戻るから意味がない」

というわけではありません。

 

 

首や肩を施術してもらって、

身体が軽くなる。

動かしやすくなる。

痛みが楽になる。

という方はいます。

慢性的な首の痛みに対しても、手技療法は治療の選択肢の一つとして研究されています。

 

 

ただ、2025年の系統的レビューでも、慢性的な非特異的頸部痛では、手技療法だけでなく運動療法を組み合わせたアプローチが有用である可能性が示されています。

 

つまり問題なのは、

「揉んだか、揉まなかったか」だけではありません。

 

例えば、施術を受けて身体が楽になっても翌日から、

朝から夕方までパソコン。

昼休みもスマートフォン。

仕事中ほとんど立たない。

身体を動かす習慣がない。

肩に力を入れたまま仕事をする。

睡眠不足が続いている。

という生活に戻れば、肩まわりには再び負担がかかります。

 

「ほぐした筋肉が元に戻った」というより、

身体にかかっている負荷そのものが変わっていない

と考えた方が分かりやすい場合があります。

原因① 首や肩が悪いのではなく「同じ状態が長すぎる」

デスクワークの方を想像してみてください。

朝9時から仕事を始める。

1時間半ほとんど動かない。

会議もパソコン。

昼休みも座ってスマホ。

午後も数時間デスクワーク。

気づけば夕方。

その間、首や肩、肩甲骨、背中を大きく動かす機会はほとんどありません。

 

どんなに「正しい姿勢」で座っていたとしても、長時間ほぼ動かずにいれば疲れてきます。

 

そのため、

「猫背だから肩こりになる」より、「同じ姿勢が長すぎないか」を見ること

も重要です。

 

座位時間の長いオフィスワーカーでは首・肩の不調が問題になりやすく、職場での運動や筋力トレーニングによって痛みが軽減する可能性も報告されています。

原因② 「巻き肩だから悪い」とは限らない

鏡を見て、

「私、巻き肩ですよね」

と気にしている方も非常に多いと思います。

 

 

確かに慢性的な首の痛みがある方では、頭部や肩甲骨の姿勢・動きに違いがみられる研究があります。

 

一方で、それがそのまま、

「巻き肩が肩こりの原因」

「肩甲骨が正しい位置からずれたから痛い」

という因果関係を意味するわけではありません。

 

慢性頸部痛と肩甲骨の運動異常には関連が報告されていますが、2025年の系統的レビューでも、因果関係についてはまだ十分明確ではありません。

 

そのため、いろは接骨院では肩甲骨を見たときも、

「位置が悪いですね」

だけでは終わりません。

実際に腕を上げてもらう。

肩甲骨がどう動くかを見る。

首を左右へ動かしてもらう。

背中を動かす。

物を持つ動作を見る。

 

というように、

止まっている姿勢より、実際に身体がどう動いているか

を大切にしています。

原因③ 背中が動かず、首・肩ばかりが頑張っている

肩が痛いからといって、

肩そのものが一番悪い場所とは限りません。

 

 

例えば腕を上げる動作では、

肩関節だけではなく、

肩甲骨。

胸郭。

背中。

首。

なども一緒に動きます。

 

 

ところが、

デスクワークで身体をほとんど動かしていない。

背中が動きづらい。

肩甲骨周囲をあまり使っていない。

という状態で腕を使い続ければ、首や肩周辺が必要以上に頑張っている場合があります。

 

このようなとき、

痛い肩だけを毎回ほぐしても、

肩に負担が集中する身体の使い方が変わっていなければ、またつらくなる

ことがあります。

 

私は患者さんにも、

「痛い場所が、必ずしも一番悪い場所とは限りません。肩が“被害者”になっていることもあります」

とお話しすることがあります。

原因④ 肩まわりの筋肉が「弱い」場合もある

肩こりというと、

「硬くなっているから、とにかく緩める」

というイメージがあります。

 

 

しかし、慢性的な首肩の症状では、筋力や持久力を高める運動が役立つ場合もあります。

 

 

2024年のオフィスワーカーを対象とした系統的レビュー・メタ解析では、運動によって慢性的な首痛が軽減する可能性が示されています。

さらに2026年の系統的レビューでは、仕事中に短時間行う「マイクロエクササイズ」も首・肩の痛みや機能改善に役立つ可能性が報告されています。ただし、研究の確実性にはばらつきがあります。

 

 

つまり、

「肩が硬い」
↓
「もっと揉む」

だけではなく、

日常の負荷に肩まわりが耐えられる状態をつくる

という考え方も必要です。

原因⑤ ストレスが強い日は本当に肩がつらくなる?

「仕事が忙しいと一気に肩がこる」

「人前で緊張すると肩に力が入る」

という方もいます。

 

これは単なる気のせいとは限りません。

 

 

仕事上の精神的・認知的なストレスによって、首肩や前腕の筋活動が増加することを示した研究もあります。

 

ただし、

「ストレス」
↓
「自律神経が乱れる」
↓
「血管が収縮する」
↓
「疲労物質がたまる」
↓
「肩こりになる」

という一本道で説明できるわけではありません。

 

 

ストレスが強いと、

肩に力が入る。

呼吸の仕方が変わる。

睡眠が乱れる。

身体を動かす時間が減る。

痛みに意識が向きやすくなる。

など、さまざまなことが重なります。

 

そのため、

肩こりも身体だけではなく、仕事・睡眠・ストレスまで含めて考える

ことが大切です。

目が疲れると肩こりもひどくなる?

「パソコンを見続けた日は目も肩も限界」

という方も多いと思います。

 

この場合も、

「眼精疲労が首の神経を刺激して肩こりを起こしている」

と単純に考える必要はありません。

 

画面を見る作業では、

長時間同じ方向を見る。

瞬きが減る。

頭や身体をほとんど動かさない。

集中して肩に力が入る。

休憩を取らない。

といった状況が同時に起こります。

 

 

そのため、

目だけ。

肩だけ。

姿勢だけ。

と切り分けるより、

「何時間、どんな状態で仕事をしているか」

を見直してみてください。

呼吸が浅いから肩こりになる?

「呼吸が浅いですね。だから肩がこっています」

と言われた経験がある方もいるかもしれません。

 

 

首の痛みがある方では、呼吸機能や呼吸パターンとの関連が研究されています。

 

 

ただし、

「胸式呼吸だから肩こりになる」

「横隔膜を使えば肩こりが治る」

とまでは言えません。

 

2025年のレビューでも、呼吸を取り入れた運動は姿勢などに一定の変化をもたらす可能性がある一方、痛みに対する効果のエビデンスは非常に確実性が低いとされています。

 

 

呼吸も「根本原因」と決めつけるのではなく、

身体全体を見る一つの要素として考えます。

「頸椎のゆがみ」が肩こりの根本原因?

ここは今回の記事で一番お伝えしたいところです。

肩こりがある方の首を見て、

「頸椎がずれています」

「ストレートネックだから肩こりです」

と言われることがあります。

 

 

しかし、

一般的な頸椎の位置や姿勢だけを見て、その人の肩こりの原因を断定することはできません。

頭が前に出た姿勢と首の痛みとの関連を示す研究はありますが、姿勢だけですべてを説明できるわけではありません。2023年の系統的レビューでも、頭頸部姿勢と痛みとの関連は指標によって異なっています。

 

そのため、

「骨が正しい場所に戻れば肩こりが治る」

というより、

首を動かせるか。

肩が動くか。

背中が動くか。

身体を支える力があるか。

日常生活でどのくらい負荷がかかっているか。

まで確認することの方が大切だと考えています。

「姿勢を良くしよう」と頑張りすぎていませんか?

肩こりの方ほど、

「背筋を伸ばさないと」

「胸を張らないと」

「肩甲骨を寄せないと」

と、一日中頑張っていることがあります。

 

でも、

肩甲骨をずっと後ろに寄せる。

腰を反る。

胸を張り続ける。

という姿勢も、長時間続ければ疲れます。

 

身体に必要なのは、

一つの“正しい姿勢”に固定されることではなく、いろいろな姿勢へ動けること

です。

 

座る

立つ

歩く

少し丸くなる

伸びる

肩を動かす

身体をひねる

いろいろな動きを使えることの方が大切です。

今日から変えてほしいのは「姿勢」より「動かない時間」

慢性的な肩こりがある方には、まず次のようなことをおすすめします。

  • オンライン会議が終わったら一度立つ
  • 30秒〜数分でも肩・首・背中を動かす
  • 昼休みに少し歩く
  • スマートフォンを見る位置をときどき変える
  • 肩をすくめたまま仕事をしていないか確認する
  • 仕事以外でもウォーキングや筋力トレーニングなどを取り入れる
  • 睡眠時間だけでなく、朝に休めた感覚があるか確認する
  •  

特別なストレッチを一つ覚えるより、

「身体を動かす回数そのものを増やす」

方が取り入れやすい方もいます。

いろは接骨院では慢性肩こりの何を見る?

慢性的な肩こりの方に対して、

いきなり、

「頸椎がゆがんでいます」

と決めることはありません。

 

まず、

肩こりはいつ強くなるのか。

朝なのか、夕方なのか。

仕事中なのか。

休日もつらいのか。

何時間パソコンを使うのか。

身体を動かすと楽になるのか。

頭痛や腕のしびれはないか。

睡眠は取れているか。

運動しているか。

 

といったことを確認します。

 

 

身体についても、

首だけではなく、

肩関節。

肩甲骨。

背中・胸郭。

腕の動き。

必要に応じて身体全体。

まで確認します。

 

大切にしているのは、

「どこがつらいのか」と「なぜそこへ負担が集中しているのか」の両方を見ること

です。

神経整体では何をする?

いろは接骨院では「神経整体」というソフトな手技を取り入れています。

強く揉む。

痛いところを無理に押す。

首を強くひねる。

骨をボキボキ鳴らす。

という施術ではありません。

 

首・肩だけでなく肩甲骨や背中など身体の状態を確認しながら、不快感の少ない刺激で施術していきます。

 

ただし、

「神経整体で頸椎を正しい位置に戻し、自律神経を正常化すれば肩こりが治る」

という考え方ではありません。

施術によって身体が楽になったとしても、身体に毎日かかっている負担まで自動的に消えるわけではないからです。

手技+運動を組み合わせる

慢性的な肩こりでは、

施術を受ける。

身体を動かしやすくする。

その状態で必要な運動をする。

仕事中の負担を見直す。

という流れを大切にしています。

 

 

慢性的な非特異的頸部痛では、手技療法と運動療法を組み合わせることが痛みの改善に役立つ可能性があります。

 

 

また肩甲骨を対象とした運動・治療についても、慢性頸部痛の痛みを軽減する可能性が報告されていますが、すべての機能が改善するとは限らず、個人の状態に合わせることが必要です。

 

 

だからこそ、

「肩こりにはこのストレッチ」

と全員同じことをするのではなく、

その方に足りないものを確認していきます。

肩こりのゴールは「一生こらない身体」ではありません

仕事をすれば疲れることがあります。

長時間パソコンを使えば肩が重くなる日もあります。

運動をすれば筋肉が張ることもあります。

身体にまったく負担がかからない生活を作ることは現実的ではありません。

 

 

大切なのは、

少し疲れても翌日に回復できる。

仕事中に動けば楽になる。

自分でセルフケアできる。

肩こりがあっても生活に大きく支障が出ない。

という状態です。

 

 

つまり目指すのは、

「肩が一生こらない身体」ではなく、仕事や家事など日常生活の負荷に対応できる身体。

いろは接骨院では、そこまでを含めて肩こりのケアだと考えています。

肩こりだけだと思わず医療機関へ相談してほしい症状

長年肩こりがある方でも、次のような症状が出ている場合は「いつもの肩こり」と決めつけないでください。

 

腕や手のしびれが急に強くなった。

握力が低下して物を落とすようになった。

腕に力が入りにくい。

歩きにくさが出てきた。

発熱や強い体調不良を伴う。

事故や転倒後から強い首の痛みがある。

突然経験したことのない強い頭痛やめまいが出た。

 

こうした場合には、接骨院で様子を見るのではなく医療機関での評価が必要になることがあります。

マッサージを受けても肩こりが戻ってしまう方へ

「何年もマッサージに通っているのに治らない」

という方は、

マッサージが間違っていた。

あなたの頸椎がゆがんでいる。

ということではありません。

 

一度、

なぜ肩に負担が集中しているのか。

一日に何時間同じ姿勢なのか。

肩だけでなく背中や肩甲骨は動いているか。

身体を支える力はあるか。

仕事以外で運動しているか。

睡眠や疲労はどうか。

というところまで広げて考えてみてください。

 

「肩こりの原因は肩にある」

とは限りません。

まとめ

慢性的な肩こりが改善しない理由を、

頸椎のゆがみ・巻き肩・自律神経の乱れという3つだけに決めることはできません。

肩こりには、

長時間同じ姿勢でいること。

身体を動かす時間が少ないこと。

首・肩甲骨・背中の動き。

筋力や持久力。

仕事環境。

睡眠。

ストレス。

など、さまざまな要素が関係します。

だから、

痛いところをほぐすだけ。

骨格を正しい位置に戻すだけ。

姿勢を良くするだけ。

 

ではなく、

なぜその肩に毎日負担が集中しているのかを探すこと

が大切です。

 

宇都宮市のいろは接骨院では、神経整体というソフトな手技に加えて、首・肩・肩甲骨・背中などの動きや日常生活を確認し、必要に応じて運動やセルフケアも組み合わせます。

「マッサージをしても翌日には戻ってしまう」

「何年も同じところがこっている」

「肩こりだけでなく首や背中もつらい」

「身体の使い方から一度見直したい」

という方は、宇都宮市のいろは接骨院までご相談ください。

痛い肩だけを見るのではなく、なぜそこへ負担が集中しているのか。

そこから一緒に考えていきましょう。

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いろは接骨院
〒 321-0155
住所: 栃木県宇都宮市西川田南1-8-5
電話番号 : 090-8772-9123

【完全予約制】


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