いろは接骨院

秋のめまい・立ちくらみと自律神経の関係|神経整体でできること【宇都宮・いろは接骨院】

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秋のめまい・立ちくらみと自律神経の関係|神経整体でできること【宇都宮・いろは接骨院】

秋のめまい・立ちくらみと自律神経の関係|神経整体でできること【宇都宮・いろは接骨院】

2026/10/192026/10/19

「立ち上がった瞬間にふわっとする」

「頭がずっとぼんやりして、身体が安定しない感じがする」

「天気が悪くなると決まってめまいが出る」

「首や肩がガチガチになると、ふらつきも気になる」

 

宇都宮市のいろは接骨院では、秋になるとこのようなめまい・立ちくらみについて相談されることがあります。

 

めまいは非常に不快な症状です。

 

仕事中に出れば集中できない。

外出するのが怖くなる。

車を運転することに不安を感じる。

 

「まためまいが出たらどうしよう」と、行動そのものを控えるようになる方もいます。

 

そして、

「自律神経が乱れているんでしょうか?」

「首が悪いからめまいがするんでしょうか?」

と聞かれることも少なくありません。

 

 

ただし、ここで最初にお伝えしたいのは、

めまいをすべて「自律神経の乱れ」や「首のゆがみ」で説明することはできない

ということです。

 

一言で「めまい」と言っても、

立ち上がったときにクラッとする。

天井がグルグル回る。

船に乗っているようにフワフワする。

まっすぐ歩きにくい。

頭がぼーっとする。

では、考える原因が違います。

 

まず「どんなめまいなのか」を整理することが大切です。

最初に知ってほしい「危険なめまい」

めまいの中には、脳卒中など緊急性の高い病気が隠れていることがあります。

 

特に、

・突然の強いめまいと、ろれつの回りにくさが同時に出た
・顔や手足の片側にしびれ、力の入りにくさがある
・物が二重に見える
・突然激しい頭痛が出た
・立つことや歩くことができないほどバランスが崩れた
・意識がおかしい

 

といった症状がある場合は、接骨院で様子を見るのではなく速やかな医療評価が必要です。

 

また、「めまいだけだから脳ではない」と自己判断するのもおすすめしません。

突然発症した今までにない強いめまいが続く場合も、まず医療機関で確認してください。

「めまい」は一つの症状ではありません

患者さんから、

「めまいがします」

と言われたとき、私はもう少し詳しく聞くようにしています。

 

例えば、

「グルグル回りますか?」

「ふわふわしますか?」

「立った瞬間だけですか?」

「寝返りで出ますか?」

「何分くらい続きますか?」

「耳鳴りや聞こえにくさはありませんか?」

「頭痛や吐き気はありますか?」

 

ということです。

 

これだけでも、考えるべきものがかなり変わります。

立った瞬間に「ふわっ」とする場合

ベッドや椅子から立った瞬間、

「クラッとする」

「目の前が暗くなる」

「一瞬倒れそうになる」

という場合には、起立性低血圧などが関係していることがあります。

 

 

人間は横になった状態から立ち上がると、重力によって血液が脚やお腹側へ移動します。

通常は身体がすぐに反応して、心拍や血管を調節し、血圧を保ちます。

この調節には自律神経も関係しています。

 

ところが何らかの理由でこの調節が十分に行われないと、一時的に血圧が下がり、ふらつきやめまいが起こることがあります。

 

ただし、

「立ちくらみ=自律神経が乱れている」

と決めることはできません。

水分不足、貧血、薬の影響、心臓や内分泌系の病気などでも起こることがあります。

特に頻繁に繰り返す場合、失神する場合には医療機関での確認をおすすめします。

寝返りをした瞬間にグルグル回る場合

「ベッドで寝返りをしたら急に天井が回った」

「上を向いた瞬間にグルグルする」

という場合には、「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」など、内耳が関係するめまいも考えます。

 

BPPVは代表的なめまいの一つで、頭の位置を変えることで症状が誘発されます。

 

診断された場合には、耳の中の耳石を適切な位置へ戻す「耳石置換法」が治療として用いられます。米国耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会のガイドラインでも、正確な診断と適切な耳石置換法が重視されています。

 

このタイプを、

「首がゆがんでいるから」

「自律神経が乱れているから」

と判断してしまうと、本来必要な治療につながらない可能性があります。

天気が悪い日にめまいが出る場合

「雨の前になるとフワフワする」

「台風が近づくと頭痛とめまいが出る」

という方もいます。

 

天候や気圧変化と片頭痛との関連については研究があり、2025年のメタ解析では、気温や気圧の変化と片頭痛発作との関連が報告されています。

 

また、「前庭性片頭痛」という、めまいを主症状の一つとする片頭痛もあります。

 

前庭性片頭痛では、

回転するめまい。

ふわふわしためまい。

頭を動かしたときのめまい。

吐き気。

光や音への過敏。

などがみられることがあり、必ずしも毎回強い頭痛を伴うわけではありません。診断では、めまいの繰り返し方や片頭痛歴、片頭痛症状との関連、ほかの原因の除外などが重要になります。

 

 

そのため、

「天気でめまいが出る=内耳が気圧を感知して自律神経が乱れている」

と一本道で考えないことが大切です。

睡眠不足、片頭痛、疲労など、複数の条件が重なっている場合もあります。

「肩こりがひどいとめまいがする」は首が原因?

ここは、いろは接骨院としても特に慎重に考えたい部分です。

 

首肩がつらい患者さんから、

「首がずれて椎骨動脈を圧迫しているからめまいがするんですか?」

と聞かれることがあります。

 

結論からいうと、

一般的な頸椎のゆがみが椎骨動脈を圧迫し、脳や内耳への血流が低下することで慢性的なめまいが起きる、という仕組みは確立されていません。

 

国際的なめまい研究の専門組織であるBárány Societyも、「頸性めまい」について、首の病変や首痛がめまいを直接起こすという機械的な因果関係を支持する十分な証拠はないとしています。

 

首を動かしたときにめまいが出る場合でも、

BPPV。

前庭性片頭痛。

その他の前庭障害。

まれには脳血管系の問題。

などを考える必要があります。

 

特に椎骨動脈解離などは「骨のゆがみを整える対象」ではなく、緊急に医学的評価が必要になる病気です。

では、首・肩とめまいは全く関係ない?

ここも「関係ない」と言い切る必要はありません。

めまいがある人は、

「頭を動かすと怖い」

「めまいが出そうだから首を動かさない」

という状態になり、結果として首や肩に力が入り続けることがあります。

 

また逆に、首肩がつらい状態とふわふわ感が同時に存在する方もいます。

 

つまり、

「首が悪いからめまいが出る」だけではなく、「めまいがあることで首肩も緊張する」という方向も考えられます。

 

Bárány Societyも、前庭症状のある方に首の筋緊張がみられることについて、頭を動かすことを避ける結果として起こっている可能性を指摘しています。

 

そのため、原因と結果を逆にしないことも大切です。

耳鳴り・難聴を伴うめまい

「めまいだけでなく耳鳴りがする」

「耳が詰まっている感じがする」

「片耳の聞こえ方がおかしい」

という場合には、耳鼻科での確認をおすすめします。

 

メニエール病をはじめ、内耳の病気が関係している可能性があります。

また突然聞こえにくくなった場合は、様子を見続けず早めの受診が重要です。

「頭がずっとふわふわする」というめまい

一番説明しづらいのが、

「回っているわけではない」

「立った瞬間だけでもない」

「一日中なんとなくふわふわする」

というタイプです。

 

このような症状にも、

前庭性片頭痛や耳の病気、血圧、薬。

そして睡眠、不安やストレス、神経疾患といった

さまざまな原因があります。

 

そのため、

「ふわふわ=自律神経」

と最初から決めるのではなく、

  • いつから始まったのか
  • 何分・何時間続くのか
  • 毎日なのか
  • 歩いているときはどうか
  • 頭痛はあるのか
  • 耳の症状はあるのか

と整理することが重要です。

めまい日記をつけてみる

繰り返すめまいでは、簡単に記録しておくこともおすすめです。

 

例えば、

「朝、立ったときに10秒ふらついた」

「雨の前日に30分フワフワした」

「寝返りで20秒ほどグルグルした」

「頭痛と吐き気もあった」

「耳鳴りなし」

という程度で十分です。

 

記録を続けると、

「立ったときだけ出る」

「頭を動かしたときだけ出る」

「頭痛と一緒に出る」

といったパターンが見つかることがあります。

これは医療機関を受診するときにも役立ちます。

いろは接骨院では、まず「めまいの種類」を確認します

いろは接骨院では、

「めまいがあります」
↓
「自律神経ですね」
↓
「首を整えましょう」

という流れで施術するわけではありません。

 

 

まず、

  • どんなめまいなのか
  • 立ったときなのか
  • 頭を動かしたときなのか
  • 何分続くのか
  • 頭痛はあるのか
  • 耳鳴りや難聴はないか
  • 吐き気はあるか
  • 失神したことはないか
  • 薬を飲んでいないか

などを確認します。

そのうえで、医療機関で確認した方がよいと判断した場合には、施術よりも受診を優先します。

神経整体でできること

「病院で重大な病気や耳の病気は確認されていない」

「めまいとは別に首肩のつらさも強い」

「身体全体に力が入りっぱなしになっている」

という方については、身体の状態を確認します。

 

いろは接骨院では「神経整体」というソフトな手技を取り入れています。

首を強くひねる。

骨をボキボキ鳴らす。

「椎骨動脈の圧迫を外す」

といった目的で施術するものではありません。

 

首や肩、背中などの緊張や身体の動きを確認し、不快感の少ない刺激で身体の面からサポートしていきます。

ただし、

「神経整体で自律神経を整えればめまいが治る」

とは考えていません。

 

めまいそのものに適切な医学的評価が必要な場合と、首肩など筋骨格系の不調に対して接骨院でサポートできる部分を分けて考えることが重要です。

水分不足にも注意

「立ったときにふわっとする」という方の場合、水分不足も一つの要因になります。

脱水によって循環する血液量が減少すると、起立時のめまいやふらつきが起こりやすくなることがあります。

 

夏が終わると、

「暑くないから水分を取らなくなった」

という方もいます。

 

無理に大量の水を飲む必要はありませんが、極端に水分摂取が減っていないか振り返ってみてください。

なお、心臓や腎臓の病気などで水分制限を指示されている方は、医師の指示を優先してください。

秋のめまいを「季節だから」で終わらせない

天候の変化で症状を感じる方は確かにいます。

片頭痛については、気温や気圧などの天候変化が発作と関連することも報告されています。

 

一方で、

「10月だから自律神経が疲れてめまいが起きた」

とは限りません。

睡眠不足。

脱水。

立ち上がったときの血圧変化。

片頭痛。

内耳の病気。

薬の影響。

首肩の緊張。

さまざまな条件を考える必要があります。

 

季節は原因というより、体調が変化する一つのきっかけとして考える。

このくらいの捉え方がよいと思います。

まとめ

めまい・立ちくらみは、

「自律神経が乱れているから」

「首がゆがんでいるから」

だけで説明できる症状ではありません。

 

立った瞬間にクラッとするなら、血圧調節や脱水など。

寝返りでグルグルするなら、BPPVなどの内耳の問題。

頭痛や光・音への過敏を伴うなら、前庭性片頭痛。

耳鳴りや難聴を伴うなら、耳の病気。

といったように、症状によって考えることが変わります。

 

そして、

頸椎のゆがみが椎骨動脈を圧迫して慢性的なめまいを起こす、という説明には十分な根拠がありません。

だからこそ、いろは接骨院では、

「めまいだから神経整体」

とすぐに決めるのではなく、まず症状を整理します。

 

 

医療機関で確認するべき症状は医療機関へ。

そのうえで首肩の緊張や身体の動きづらさがある場合には、神経整体というソフトな手技やセルフケアを通して身体の面からサポートします。

「病院では大きな問題はなかったけれど首肩もつらい」

「めまいと身体の緊張が重なっている感じがする」

「どこへ相談したらいいのか分からない」

という方は、宇都宮市のいろは接骨院までご相談ください。

 

めまいを一つの原因に決めつけず、必要な医療と身体のケアを分けて考えることから始めていきましょう。

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いろは接骨院
〒 321-0155
住所: 栃木県宇都宮市西川田南1-8-5
電話番号 : 090-8772-9123

【完全予約制】


宇都宮での頭部、顔のケア

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